福岡の旅(後編)シーサイドももち&櫛田神社 | 鉄道で行く旅

鉄道で行く旅

鉄道旅行を中心としたブログ記事を投稿しています。

テーマ:

福岡の旅の後編です。福岡市博物館を後にして、シーサイドももち海浜公園に向かいました。

この日(2025年1月23日)の福岡市内は気温が高かったので(最高気温15.3度)、福岡市博物館に入館したときにコートを脱ぎました。

その後は、帰宅するまでコートを着ませんでした。

 

さざえさん通りと福岡タワーです。福岡タワーの高さは234mで、日本で1番高い海浜タワーです。

インバウンド観光客に人気のある福岡タワーには入りませんでした。

 

 

シーサイドももち海浜公園です。このあたりも、アジア系の外国人観光客がほとんどでした。

 

 

シーサイドももち海浜公園からヒルトン福岡シーホークが見えました。

ヒルトン福岡シーホークには2018年7月に宿泊する予定でしたが、豪雨のために、その旅行を中止した苦い思い出があります。

 

福岡市地下鉄空港線の西新駅まで歩いて戻りました。

 

西新駅から祇園駅まで乗車した福岡市地下鉄の4000系です。

 

祇園駅から櫛田神社の楼門まで歩きました。

福岡市博多区にある「お櫛田さん」の愛称で親しまれている櫛田神社。1961年から節分の前後に、福を招く「お多福面」が設置されています。
節分名物の「お多福面」は日本一の大きさを誇り、高さ5.3メートル、幅5メートル。大きく開いた口を通って参拝すると、商売繁盛や家内安全の御利益があるといわれています。
「お多福面」は、1月下旬から2月10日頃まで飾られる予定です。

 

櫛田神社の拝殿です。

 

 

九州朝日放送が奉納している櫛田神社の博多祇園山笠(飾り山笠)です。

 

櫛田神社名物の力石です。

力石とは、力試しに使われるような大人一人でかかえるには難しい程の巨石。占いのために石を持ち上げる「石占」が起源という説もあるが、江戸時代には力試しとして使われていたという記録が残る。櫛田神社には文政13年(1830)の銘をもつ力石をはじめ、博多の船問屋が奉納したもの等が伝えられている。博多にはかつて相撲を職業とする人たちがいたとされ、各地に興業に出向いていたとされる。力石は博多での相撲の人気ぶりや、商業の繁栄ぶりを伝えるものといえよう。なお、近年の横綱によっても力石が奉納されており、文化財と共に置かれている。

 

櫛田神社の南神門の「お多福面」です。

 

空港線の祇園駅に戻らず、七隈線(ななくません)の櫛田神社前駅から博多駅まで七隈線に初めて乗車することにしました。

 

福岡市地下鉄七隈線の櫛田神社前駅は、地表から約25メートルの地下4階にホームがあります。

 

櫛田神社前駅の駅名標です。神社前の英語表記が「Shrine(シュライン)」になっていました。

 

七隈線の3000系車両です。ホームドアのため、このような画像です。

 

博多駅で七隈線から空港線に乗り換えました。

 

博多駅から福岡空港駅まで乗車した空港線の2000N系です。「桃太郎電鉄」のヘッドマークつきでした。

 

福岡空港のANAラウンジから撮影したANA428便です。機材はB767-300ER(JA610A)でした。

 

ANA428便の窓から撮影した福岡空港の国内線旅客ターミナルビルです。

 

今回はプレミアムクラスです。といっても、「スーパーバリュープレミアム28」の格安運賃で搭乗しました。

画像のような夕食つきでした。飲み物はスパークリングワインをお願いしました。

搭乗時間が短いため、夕食は、よく味わって食べるのではなく、大急ぎで食べなければならないのが欠点です。

 

大阪空港の着陸態勢に入っているときにANA428便の窓から撮影した画像です。大阪の天満橋付近です。

(おわり)