こんにちは。

オケタ模型です。


本日の入線はkatoの、

EF65 1000 後期形(JR仕様) 」 (品番3061-8)です。


EF65昭和40年に登場した、平坦路線向け直流電気機関車です。合計308両が製造されました。基本番台の他にブルートレイン牽引機の500番台(P形)重量貨物列車の牽引機の500番台(F形)、正面貫通扉を設置し耐雪耐寒装備を強化した1000番台(PF形)のバリエーションが存在します。


その中で1000番台(PF形)は旅客・貨物ともに使用可能な汎用機として昭和44年から合計139両が製造されました。


模型のEF65 1000番台は、JR化後の黒Hゴムスノープロウ非装備の姿で、2000年代前半のJR東日本田端運転所所属機がプロトタイプとなっているそうです。また、別パーツで屋根上用のクーラーが付属しており、避雷器と交換することで2006年以降の姿も再現できるそうです。


まずはパッケージ。

単機走行。この形式は均整の取れたいいスタイルしてますね。

前面より。若干暗めな?印象ですが、ライトもきれいに点灯します。モーターもスロットレスで、とてもスムーズに動き出します。

高く伸び上がる下枠交差形パンタもいい感じですね~。

小さすぎて読めませんが、katoによると表記類は「15-4 土崎工」・換算表記「9.5」・保安装置表記「P」「Sn」となっているそうです。


屋根上はパンタ付近のみグレーになっています。

側面から。車番は「EF65 1102」。小さすぎて読めませんが、katoによるとメーカープレートは「川崎重工   富士電機」になっているそうです。

斜めから車体側面を眺めます。

反対側の前面から。

反対側の側面から。

鉄橋通過を下から見上げて。

EF65 1000番台、鉄橋を渡ります。


上空より単機走行を眺めます。

カッコいいですね~。

アップで見ると、機体の重さを感じます。

このEF65 1000番台、国鉄からJRにかけて長く活躍してるだけあって、色んなバージョンがありますね。これも汎用機として生き残ってきた証でしょうか。


私はどちらかと言えば国鉄時代が好きなので、当初はJR化後の黒Hゴムは嫌いだったんですが、今ではカッコよく思えてしまいます。いやはや、慣れとは不思議なものですね~🙉。


ではでは、

オケタ模型でした。