富山撮影旅 富山地方鉄道 雪の中に佇む夜の駅 | いつでもウキウキ蒸気な気分

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ブログ2014年に40年ぶりにSL追っ掛けに復帰して現在に至ります。
基本的にSL(蒸気機関車)が好きなんですが、最近は鉄道全般に活動範囲を広げつつあります。

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今回の遠征のメインテーマの一つの夜鉄ですがこの駅で3ヶ所目となります。

 

1ヶ所目は初日の城端線 城端駅の夜鉄、2ヶ所目は二日目の富山地方鉄道 立山線の下段駅~釜ヶ淵駅間、この3ヶ所目は同じ富山地方鉄道 立山線の横江駅での夜鉄です。

 

前回でアップした下段~釜ヶ淵間で撮った後は陽が暮れてどっぷりと闇に包まれた中ですが、もう1ヶ所と昼間にロケハンした駅にやってきました。

 

着いてみると昼間は駐車場には結構な台数の車が停まっていましたが、流石にこの時間となるとガラガラで余裕で駐車できました。

 

時刻表を確認するとこの駅を通る狙いの下り列車は終電まで4本なんで、すかさずカメラ一台に望遠をセットして撮り位置をチェックすることにします。

 

辺りは真っ暗で流石にこの時間ともなると気温も低くなって寒くなってきましたが、気合いだ!気合いだ!気合いだ!としょうもなことを言っているうちに踏切が鳴ります。

 

ココでの撮影は駅で停車する僅かな時間を狙っての撮影なので、失敗のないようにと設定をチェックして列車を待ちます。

 

やがて目の前を列車が通過して駅に滑り込みます。

 

ホームの回りは漆黒の闇ですが、ホームの辺りだけがホームのライトと列車の窓灯りで明るくなります。

 

 

 

こちらは列車が来る前に撮った一枚

夜鉄は無駄なものをすべて消し去り必要最低限の情報だけを提供してくれて、昼間とは違った姿を見せてくれるので私的には一番好きな撮影シーンの一つですね。

これからもこよなく夜鉄を楽しんでゆきたいと思います。

 

 

 

ちなみに昼間のロケハンで撮った写真がコチラです。

 

 

この後はもう一本次の下り列車を待とうかとも思いましたが、寒くなってきたし思う一枚が撮れたこともあり撤収してホテルへ戻ることにしました。

 

 

 

続く・・・