出発する下関行の山陽線下り普通瀬戸内色(115系3000番台) 厚狭駅
先週の木、金(1/23、1/24)に久しぶりに山口県山口市と広島県広島市に出張の合間に、時間を無理やり作って乗り鉄&撮り鉄をしてきました。
まずは、山陽本線の山口県内でバリバリ活躍中の115系3000番台。この115系2ドア車は、今では東は岩国、西は下関まで、山口県内でしか見られないようで、115系でありながら、2ドア117系同等の転換クロスシートを備えたとても快適な車両です。メインは、イエロー一色のカラーが大勢を占める中、昨年リバイバル復活した写真の瀬戸内色も走っています。
115系3000番台の車内
モハ形式のモーター付車両は、MT54型特有の懐かしいモーター音を響かせながら山陽本線を快走してくれます。バリバリ元気なモーター音は心地よいし、快調そのものでしたー 機会があったらぜひモーター付のモハ車に乗って欲しい車両です。
出発を待つ山陽線下り下関行普通(115系3000番台) 新山口駅
出発を待つ山陽線上り岩国行普通(115系3000番台) 新山口駅
新山口駅(旧小郡駅)には、山陽線の115系3000番台以外にも国鉄時代に開発製造された山口線のキハ48や宇部線の105系など、昭和にタイムスリップしたような懐かしい古き良き時代のものであふれていました。
出発を待つ宇部線 宇部新川行普通(105系) 新山口駅
山口県を走る山陽本線も新山口駅も、関東、関西、東海の都市部と違い、時間がとてもゆっくりと流れているように感じました。仕事の合間だったため、今回も平日の夕方から夜という時間で、周りは家路に向かう学生やサラリーマンだったので、いつか時間を作って、昼下がりの山口県を綺麗な景色を入れながら国鉄時代の元気な車両たちをのんびり乗って、撮りに来たいと思いました。