今日はKATOの381系特急電車です。ボディーと床下だけ余っていたクハ381-0番台を”復活”させています。トレインマークの照度が絡んで”やくも”のクハ100番台にも手を加えています。
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KATO 10-876 381系しなの(レジェンドコレクション)を所有していましたが、先頭車のみ100番台に交代して国鉄時代の”やくも”化して走行しているので、0番台クハ2両分のボディー、床下が余っていました。写真上の1両を今回”復活”~既に手持ちがあった台車が付いています。発売予告の10-2037,2038 JR仕様の”しなの”導入を決断し↓、気が早く動き出しました😁。
手前が復活させたクハ381-8”しなの”ですが、奥のクハ381-128”やくも”車両も大きく絡みます。(”しなの”はまだDCCデコーダを入れていないのでヘッドライト/テールライト両点灯です。)
”やくも”化で車両交代をする際、座席や変換式トレインマークパーツの大部分は0番台のものを流用したんです。手前の真っ青な100番台座席の塗装を省略=手間を省いたのもあるんですが😅、前進/後進でトレインマークの照度が大きく違う(後進が暗かった;以下記事↓に書いています)ため0番台パーツ流用ということをやりました。しかし両者寸法に微妙な差があるみたいて、100番台の座席、変換式マークパーツに0番台のボディーは..入らないんです😞。
ライトユニットもDCCデコーダをハンダ付けした古いものを100番台へ流用したので、これが原因?と100番台床下製品に付いていたと思われるもの(奥の黒いの)を付け直し、パワーパックでテストしてみましたが、後進時のトレインマークが暗くなるのは同じでした。
しかしTc381-100番台には正規100番台の座席パーツ、マークを付けないと0番台の復活が出来ないので、先ずは横着せずに座席を塗装しました😁。
トレインマークパーツも正規の100番台のものに換装しましたが、気付いたのはマークへの導光板が前進時は緑の位置まで来ているのに後進時は青矢印~LEDからの距離に差があります。これが照度差の原因じゃないの?。
10-1868 100番台先頭車のAssyを入手した際、パワーパックでの照度確認をせず、すぐ改造へと突っ走ったので何か気付いていないことがあるかも知れません😅。なので原形パーツを切ったりせずに照度を合わせる工夫をします。先ず小さい導光板を貼って後進時の照度をUpさせます。
そして導光レンズ先端に貼っていた白色減光シールを前進時の集光部に移しました。これで前進時だけ減光しますが、ちょっとやり過ぎだったのでその後シールを止め、薄く白色塗装に変更しました。0番台”しなの”のレンズは前進時の集光部が写真のように出っ張っていないから均一照度になる..何で設計変更したんだろう???
これで”やくも”後進時(テールライト点灯)でも適度なトレインマーク照度になりました。捻出した0番台の座席、マークパーツを”しなの”側に戻し、こちらも無事復活です😁。
他にもチョコマカ弄っています。まずJNRマークの消去(写真下);JR仕様の10-2037,2038と合わせて使いますからね😁。マスキングの上シンナーで軽く擦り、簡単に消去できました。
愛称板マークガラスパーツを内側からハメる”内ハメ式”化改造もやっています。以下記事↓;クハ481-200番台と同じで、国鉄特急電車の貫通式クハはガラスが少し奥まっていた方が実感的に見えると思うからです。
側ドア窓と行先表示部は100番台”くろしお”のパーツが入っていたので黒Hゴムだったんですが、白Hゴムにしています。前者は筆塗り塗装、後者は手持ちパーツへの交換ですが、出来がイマイチですね~、地の黒色が透けて見えます😅。
反対側はちょっとやり方を変えてみました。完璧とは行きませんがこの方が綺麗に見えますね😁。何をやったか?は改めて書きたいと思います。10-2037,2038製品は側ドア窓黒Hゴムで製品化とのこと、白Hゴム化をやりたいのでテスト施工でした😁。
こうして復活させたクハ381-8”しなの”ですが、どう使うか?は色々考えることがあります。もう1両も復活させたり、ひょっとすると形式が変わる可能性も😲。10-2037,2038発売までまだ何か月もあるのに気が早いですが、0番台も100番台も両方使えるよね?と、来たる製品の改造が問題無く出来るか?を確認する作業でした😁。
最後までご覧いただきありがとうございました。