茨城~山形 高速バスの旅(画像追加) | ハンター湘南の旅ブログ

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(デジカメ写真大量掲載しました)
 
日立駅近くのホテルで5時28分に目覚めた
これから乗る高速バスはすでに水戸駅を出ている時刻で、日立からで助かった
夜明け前の6時20分の日立駅
 
早朝ながら駅内に人だかり
 
映えスポットとして注目されつつあるが、人の多さにびっくりした。
 
残念ながら下の方に雲がかかって、日の出を迎えないうちにバス発車時刻になった。

紙が貼られ「仙台」の文字がごく一部しか見えない


乗るバスは
6時34分発
仙台経由山形行き(茨城交通)

今月いっぱいで廃止との情報が間接的に入ってきた
情報ありがとうございます。
 
 

バスは常磐自動車道をひたすら北上し、相馬バスターミナル、仙台駅、そして山形自動車道で峠を越えて、山形まで行く
なかなか興味深いルートではないか!

 
 
日立からは一人かと思っていたら、朝焼けのバス停には4人も集まった
水戸方面からも結構乗っていて、何とまあ、総勢16人の賑わい。
あれ、予約をした時3列だった気がするが、4列に変更?
 
 
8割が日本人女性観光客、明らかにバス目的と後に分かる客もチラホラ
常磐自動車道に入る時に、旧日立鉱山の煙突が見えた。
鉱山と機械工業が栄え、かつては水戸を上回る人口を擁していた。
 
最初に中郷で休憩

 


野口雨情公園
 
7時42分出発
 
常磐道は対面通行になった
いわきICから先は、初めて見る未知の世界
 
次は南相馬鹿島で休憩
 
出発時間は8時52分ではなく8時48分
4分早くなった、急がねば
 

相馬と言えば野馬追
どこかで見た、まるで競馬場内のようなモニュメント(笑)
 
旅の思い出ノートがあったけど、
 
時間がないので1枚ページをめくって10日前のメッセージに「同上 ハンター湘南」(笑)

適当にスタンプも押しておく
 

新常磐交通は一足早く出発

こちらは8時48分出発


 

一瞬高速を降りて、相馬バスターミナルへ

辺りは何もない

 
中央分離帯が結構頑丈に
相馬から先は4車線化は無さそう

 

さらに北上、宮城県へ
東仙台道路へ
仙台空港付近のイオンが見え、空港アクセス鉄道をアンダークロス

 
間もなく仙台
宮交ターミナルに到着
 
仙台では、10人下車、6人残留
男性客のほうが多くなった
 

菅生で最後の休憩

サーキット「SUGO」で知られる



 出発時間はさらに繰り上がり、10時29分出発
 
いよいよ峠越えへ
雪深くなってきた
 
 
笹谷峠付近は銀世界
 
天気予報は外れて、山形市内に下っても雪が降りしきる。
 
 
そして、11時05分ごろ、山交ターミナルに約30分の早着

なかなか楽しい試乗であった
間に合って良かった(初めてだし、葬式乗車ではありません)
 
山形市内で茨城交通は常時みられなくなる…
山形は無理でも、仙台までは残してほしかったなあ~

さて、雪降る中、駅まで5分歩いて次は仙山線の客に
 
(つづく)