みなさん、こんばんは。
毎度ご乗車ありがとうございます。
桜坂知弦です。
さて、今回は1月19日に開業した大阪メトロ中央線の夢洲駅の開業初日の様子を載せていきたいと思います。
400系 生駒ゆき 409-18F 撮影日:2025年01月19日 撮影場所:夢洲駅
夢洲駅に到着して、まずは停車中の400系を撮影。
ヘッドライトが壁に反射してるのと、壁にある路線カラーの緑のラインが車両から伸びてるように見えるのが相まって宇宙船からビームが出ているような感じの写真になるのが良いですね。
ホームはこのように、黒い壁面に駅名が入りそこに、中央線のラインカラーである緑の光のラインが引かれているというシンプルなものでした。
お次は、ホームから改札へ移動するためのエスカレーターの撮影をしました。
こちらのエスカレーターは、乗るときに足元の光が左右に広がることで
「二列で立ち止まって利用する」
ということを促進するためのシステムとなってるようです。
こちらは、地下2階からエスカレーターを上がった先の地下1階にある改札口。
大阪・関西万博へ向かうお客さんを想定して作られたため、改札機の数も多くかなり広めに作られています。
また、改札口手前のところには大型のビジョンモニターがあり近未来感を演出しています。
反対側の側面も広々としていて、まさに「万博の受け入れ態勢はバッチリ」といった感じですね。
お次は改札機を撮影しました。
万博のためにやってきたお客さんを捌くためにズラリと並んだ改札機は圧巻の一言。
写真手前にあるのは、顔認証で通れるタイプの改札機。
また、ズラリと並んだ改札機のいくつかには、クレジットカードでのタッチ決済ができるタイプのものもありました。
ほかにも、QRコードでの決済などにも対応しているようで、そういうところにも近未来というものを感じますね。
このあと、一度改札を出て外の撮影をすることにしました。
まず、驚いたのが改札をでてすぐのこちらのエスカレーター前の広場。
こちらも、万博のお客さんに対応するためにかなり広い空間になっています。
こちらは、エスカレーターに乗ってから後ろを振り返って撮影した一枚です。
これを見てもわかるように、かなり広い空間が確保されています。
これなら、万博を見終わったお客さんが駅になだれ込んでも大丈夫そうですね。
エスカレーターを上がった先には大きな屋根と「夢洲駅」と書かれた入り口がありました。
ただ、現在はまだ万博の開始に向けて工事中なため、我々一般の人が移動できるのはここまでとなるため、再びエスカレーターに乗り改札前へ戻ることにしました。
こちらは駅のきっぷ売り場周辺。
きっぷ売り場周辺の天井も、近未来的なデザインになっていました。
また、トイレもオールジェンダー対応になっているものがあり、こちらも大変驚きました。
再びホームに戻って列車を撮影。
今度は近鉄の車両がやってきました。
夢洲駅に、近鉄の車両がやってくるというこの光景には若干の違和感を感じますね(笑)
こちらは、ホームの終端部を撮影したものです。
これを見ると、将来、ここからまた延伸計画があった場合にも対応できそうな感じの終端部に見えますね。
撮影を続けていると、夢洲駅開業を記念した「夢洲2025」と描かれたヘッドマークがついた400系がやってきました。
この列車がやってくるときは、かなりのお客さんがやってきていてちょっと混雑していました。
また、今回もビデオ撮影をしましたのでこちらもぜひご覧ください
(チャンネル登録もよろしくお願いします!)
これを撮り、夢洲駅での撮影を終えて撤収しました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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