日本の交通機関にクレカタッチは適さない
皆さんは電車やバスに乗る際、Suica、PASMOを使ってますよね?
最近、熊本市電などが設備更新にお金が掛かるから交通系ICカードをやめたいと言っていました。
Suicaなどの交通系ICカード無しだと、設備更新の費用は半分になるとのこと。
熊本県民テレビ YouTubeチャンネルより
結論から言うと、クレカタッチは2秒と遅いため、日本の交通網に適していません
熊本だと使う人少ないからって思いはありませんが、利用者の多い新宿駅や横浜駅では全員がクレカタッチなんて詰まる
JRと市電で一緒に使えるから反発の声が上がっているという。
Suicaなどの交通系ICカードの発行元はソニーのFeliCaであるためです。
VISAはアメリカの会社
PayPayは福岡の会社
VISA、masterは、世界的な汎用性はあるものの、日本では優れていません
海外の地下鉄、バスで使えます。
日本でも江ノ電、京王電鉄などで使えるようにスタートしてます。
感覚
クレカタッチはテープにくっついた感じ
Suicaは軽いタッチでスムーズ
発行元が違うからタッチの感覚が違って当たり前です
クレカタッチをここまで否定的に書きましたが、それでも切符よりは優れています。切符の改札機だとメンテナンス費用がかかるからです。
のちのち、QRきっぷが導入される
神奈川中央交通 羽田空港行きのバス
こういった交通機関では積極的にクレカタッチを導入した方がいい
まとめ
VISAタッチの反応速度を変えてくれた方がいいです。
ソニーのFeliCaのテクノロジーに大変感謝しております。
日本の電車がスムーズに乗れたこと、開発者には本当に感謝申し上げます。
ありがとうございました