昨日から今期2週目の釧網本線の「SL冬の湿原号」が走っています。
撮影に行かれている皆さまには、思い出に残る写真をたくさん撮ってこられますことをお祈りしているものです。
皆さまのお話しにもありますとおり、鉄道雑誌「鉄道ジャーナル」が今年4月21日発売の6月号をもって休刊するというお知らせが今月21日発売の3月号に掲載されたものです。
1967年が創刊で90年代後半のピーク時には6~7万部発行部数があったとのことですが近年、かなり減少していたとのことです。
元編集長の竹島紀元さんの旅のルポと写真(列車追跡シリーズ等)等が大好きだったもの、とても残念です。
振り返ってみますとこの「鉄道ジャーナル」と「旅と鉄道」、蒸気機関車が走っていた時代は時々購入していたのですが、その後は書店で立ち読みするくらいになっていたものです。
なお、2018年まで蒸気機関車撮影は休眠中でしたが、それでも蒸気機関車の冊子は購入していたもので、冊子「蒸気機関車」、「旅」、「世界鉄道写真全集」、「ドキュメント感動の所在地」、そして「国鉄時代」は6年前まで注文購読、今は「蒸気機関車EX」を書店で購入しているのですが。
本棚から、表紙に蒸気機関車が写っている「鉄道ジャーナル」を6冊だけ持ってきたものです。
「69/2」号と「72/12」号の裏表紙です。
当時、時々聞いていた蒸気機関車のレコード、そして「鉄道100年記念」の硬貨、懐かしいですね。
「72/12」号以外は、後からヤフオフや古本屋さんで購入したものです。
この「72/12」号は羽越本線が電化された1972年10月に発行されたもので、たまたま本屋さんで見つけてその内容に感動して、蒸気期機関車の撮影のため旅行したいと思うきっかけになった本だったものです。
「72/12」号の中から好きな写真を3枚載せさせていただきます。
(只見線 西会津~会津本郷)
右下にはお地蔵様の写真が、「雪を被ったお地蔵さんの唇には赤い紅が」と説明があります。
(会津線 西若松~門田)と(只見線会津柳津駅)
会津柳津駅のS助役とのお話し、とても暖かかったものです。
(肥薩線 大畑~矢嶽)
竹島紀元さんのカメラと文「大いなる幻影~矢岳の朝霧を彩った煙は二度と戻ってこない・・」です。
下の写真、スケールの大きさ等に圧倒されたものです。
1月21日に発行された「2025/3」号(NO.701)です。
裏面にある「休刊のお知らせ」、とても残念です。
最後に奥羽本線で走った蒸気機関車C6120の写真を載せさせていただきます。
和田→四ツ小屋 2018年10月13日 17:03
「秋田新幹線こまち」との並走、たぶんここだろうと思って行った場所でした。
本日もありがとうございました。
お身体、大切にしていってください。