2025年1月2日(木)
途中渋滞に巻き込まれてしまい、SLが到着するちょっと前に到着です。
駅に入るとゆるキャン△のなでしこが出迎えてくれます。
なんとなくシーズン3ぽいキャラデザになってます。
なでしことしまりんの列車旅のおしゃべりを聞きながら大井川鐡道乗るの面白そうですね。
そうこうしていると急行かわね路号が到着。
ここだけ見るとかつての国鉄の駅のようです。
入場券を購入してホームへ。
大井川鐡道では今も硬券を使用しており、都区内や大阪までの切符もあるのだとか…
104レ 急行 かわね路4号 金谷行(後追い)
E101+旧客4両+C10 8
西日に照らされながら列車は金谷駅に向けて駅を離れて行きます。
SLが去った後は構内を見て行きます。
目立つのはかつてSLやまぐち号の客車として使用されていた12系客車です。
2018年に運び込まれて以来、整備中…というよりほぼ放置状態で置かれています。
展望車の床抜けかけてません…?
全体的にかなりボロボロであり、本当に使用される時が来るのでしょうか…
他にも2016年に搬入された旧急行はまなすの14系客車等が置いてありました。
なんというか搬入したはいいものの、整備にかけられる余裕がなくて放置している感がぬぐえません…
2022年の台風15号の影響で川根温泉笹間渡~千頭間がいまだに運休を余儀なくされていることから、まずはこの区間の運転再開が最優先でこれら車両群の整備は後回しになんでしょうね…
(台風被害の前まで何をしてたのかというツッコミはなしで)
全線運転再開後にはぜひとも動態化整備中のC56 135号機と一緒に走らせてほしいものです。
検車区の方を見てみると、最近運転を開始した旧南海の6000系や21000系、E31系が見えます。
右に見えるのはトーマスになったC11 227号機でしょうか(?)
他にはかつて特急はつかりに使用されたスハフ43 2が留置されています。
一度でいいのでこの特急型旧客に乗ってみたいものです。
一通り見たところで改札を抜けて向かいにあるプラザロコへ。
ここにはかつて大井川鐡道で使用されていたSLや客車が保管されています。
一角にはSLの模型やかつて大井川鐡道で走った車両の模型が置いてあります。
1983年に鉄道ジャーナル創刊200号を記念したミステリートレインで入線したサロンエクスプレス東京の模型もおいてあり、かなりこだわりをもって設置しているようです。
こちらはあfろ先生の描き下ろし絵なのでしょうか。
いつかこのHMを付けてかわね路号走ってくれませんかね…?
県を挙げてのゆるキャン△推し(?)なのか、ここでも多くの案内が。
せっかくなのでコラボ入場券を購入していきます。
そろそろ掛川駅に戻って行きます。
その④に続く。