sunriseの鉄旅備忘録

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2025年正月 指宿枕崎線遠征その④ 西大山駅を探訪する

だんだんと使い勝手が悪くなっていることで知られているTwitter。 Xに変わったことは知っておりますが、やはりTwitterと言いたいのです。

今までも、オーナーがイーロンマスク氏に変わったことで様々な機能に変化が出ておりましたTwitter

最近、私の端末では、私のツイートのいいねの欄の詳細が見られなくなっておりまして、どなたからいいねをいただいているのかわからなくなってしまいました。

何人からいいねいただきましたという数の表示は今まで通り表示されるのですが、私にとっては数はどうでも良くって。個人的にはどなたからいいねをいただいてるのかを楽しみに見てるものですから、この度の改悪は流石に受け入れられません。  マスクメロンが。このっ。

 

前回の記事はこちら。

 

sunrise-tetsutabi.hatenablog.com

 

1330D 撮影後も居残り撮影を敢行。今回からは指宿枕崎線の中でも山川〜枕崎駅間のディープな区間へ舞台を移します。ということでやってきたのは、前回の撮影地から車で5分ほどのところにある西大山駅です。

 

こちらはなんの変哲もないただの無人駅なのですが、駅は人だかり…

それもそのはず、実はこの西大山駅は日本の鉄道駅の中で最も南にある駅として知られている駅でございまして、鉄道ファンのみならず普通の観光客も駅舎目当てに訪れる一風変わった駅であります。

駅自体は、一面一線の単線ホームに駐車場とお手洗いがあるだけの簡素な ザ・無人駅 といった感じの佇まいなのですが、駐車場は10台以上停められるやけにだだっ広い感じでして、ちょっと不自然な感じでございます。

 

さて、私の想定ではは、駅についてすぐに列車が来る…というイメージでしたが、実際は駅についてからも10分ほど待ち時間がありそうなのでまずはこの駅のシンボルを撮影することに。

それがこちら。

この 日本最南端の駅 と書かれた標識です。検索エンジンなどで 「 日本最南端 駅 」

などと検索しますと、嫌なほど出てくる看板ですが、私にとっては一度撮ってみたかった標識だったので、撮影できて大変満足な気分。

 

大勢の観光客がいる中、1人ニヤニヤしておりました。😙

 

さて、そうこうしているうちに枕崎からの列車が入線してきます。

5324D 普通 鹿児島中央行き

 

ホーム幅がほとんどないゆえ、観光客や撮り鉄でごった返していたホーム。列車は駅手前で一旦停車しました。誰か危険行為をしていたというほどでもなさそうだったので、おそらく運転士の中では駅前で一旦停車してからホームに入る、というのが決められているのかも知れませんね。

 

肝心な写真は…と言いますと、引きつけすぎて、山、電車、標識の三つの主張が全て強すぎてまとまりを失ってしまいましたが、私は写真家ではないですから撮影できただけで満足なのであります。😅

おまけですが、国鉄標準色での運転だったのは良ポイントですな。

乗降に手間取っているようでちょろちょろする時間があったので、良さげなアングルを探します。

逆光ですが、標準色と駅の看板を狙ってみました。

金網がちょっと邪魔ですが、最南端の駅 という表示とともに撮影することができました。

 

結局、列車が発車した後に残ったのは私だけ。みーんな列車に乗ってしまったようです。

せっかく来たので誰もいなくなったホームでもう一度最南端標識を撮影しました。

なんだか心が落ち着く風景でありました。

 

ということで、ここでの撮影は終了。

駅前に通りを挟んで直売所みたいなものがあったので、ちょっと寄り道です。

なんかピンボケしていますが、悪しからず…

 

中は見た目通り、こじんまりとした直売所みたいな感じでした。

西大山駅グッズも。

 

鹿児島らしく、おいもがありました。

個人的には、さつまいもは食べないのでスルーでしたが、1キロ650円ってのは割と破格ではないでしょうか…

 

てな感じで探索終了。

この後は次なる撮影地へと向かいます。

sunrise-tetsutabi.hatenablog.com