デビュー30周年、そしてFinalへ…E217系Last Memories 2024秋冬⑪ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

テーマ:

現状2ヶ月半遅れ。

急がねば〜と気持ちだけ高速進行。


まだ2024年11月8日編。

逗子駅で、併結作業を見た直後。

連結作業が終わると、速やかにドアが開く。

改札口から近い座席を目掛けて、瞬く間に乗客が吸い込まれていく。


最初にここで連結作業を見たのが、確か12年前の夏。

その頃はどちらかというと、イベントの優先順位が


鉄道<音楽


だった頃。

周りの環境の変化もあるが、まぁ自分も変わるもんだとしみじみ不思議なものがある。


その時一緒にいた子とも会う機会はなくなり、やはり時代は流れているなと。

そして、自分はいつまで何をしているんだろう、とも。


さて、停車時間内を使って先頭に歩き、いざ帰宅へ…

とはならない。


北鎌倉で…


見送る!


またまだまだ、粘り続ける。

だがわざわざ前途を捨ててまで降りたのは、もちろん理由があって…


約8分後。


またE217系がやってきた。


今じゃ、こんな都合良く何編成もお目に掛かれる機会はすっかりなくなってしまっている。

外房線・鹿島線で撮影機会を持てなかったことは、忸怩たるものではあるが…


その分、やれることは可能な限りやってみようとの思いが身体を動かしていた。

生憎この日は逗子行き発車の場面が被ってしまい中途半端に終わり、後日リベンジを図ることに。


そして、大船で再迎撃。


一昨日長野に廃車回送されたY-33編成を、5番線久里浜方先端の定番ポイントで捉えた。


そしてここでは、ただ見送るだけ。


「戸閉めよし」


安全確認怠りなく。


少しずつ撮る人も増えてくる中で、どう立ち回っていくべきか。


それを模索しながら、冬に向けて走っていく。


まだまだ、時間はある。

やれることを順々に、真摯にやっていくのみだ。