露店の並ぶ様子を眺めながら、
駅の横の踏切まで戻ってきました。
踏切の先にも露店が続きますが、
電車の到着時刻に合わせるためそのまま駅まで戻ります。
まずは桜井方のホームの端で待ちます、
しばらくすると見えてきました、
王寺発奈良行きの普通列車が到着、
227系1000番台、シングルアームパンタグラフ1基のSR編成、
乗客を降ろすのにしばらく停車したのち奈良方面に出発していきました。
単線のローカル線なのに電車が出発してしばらくしてもこの状態、新年ならではの光景だと思われます。
その後速やかに反対側の巻向方のホームの端まで移動、
奈良発桜井行き普通列車が到着、
今度はシングルアームパンタ2基のSD編成、M車を正面から見たとき前パンになることで見分けがつきます。
写すと同時に列車を追いかけて、
そのままこの列車に乗車、
最後尾に乗り込んだので運転席を観察、車掌さんのいないワンマンカーならではの操作系ガン見+後方展望。
三輪駅を出発します。
大和川=初瀬川橋梁に差し掛かったところで進行方向右の窓に移動、
この○で囲んだところ、
去年の6月のこの位置、まわりの草が青々としていますが同じ位置、
一級河川大和川の看板です、
奥に見える橋が
出口橋、
その出口橋から見た今渡っている鉄橋、
橋を渡って中和幹線の高架下を潜る手前のこの位置が、
去年6月に万葉まほろば線の上流から2カ所目の大和川橋梁撮影をしたこの地点、
その2つ先の貯木踏切、
ここもその同じ日に踏切を通りかかった時に写していました、
カラオケスナックと焼き肉屋さんの看板が一致しています。
大和川の支流寺川のさらに支流、粟原川(おうばらがわ)を渡ると、
桜井駅に到着、
JRと近鉄の連絡通路を通るタイミングでひのとりが通過していきました。
近鉄の桜井駅のホーム、
ここのホームの端からさっき乗ってきたまほろば線も見えます。
双方後追いですが、近鉄とJRを1本づつ撮影して、
次に来た準急に乗って帰路につきました。
そしてこちらが途中、
大和八木駅で購入した記念きっぷ、
三輪明神大神神社参拝記念入場券、
取り扱いは大和八木駅、
近鉄に三輪駅が無いのは仕方ないにしても、大神神社の所在地である桜井市にある桜井駅ではなく市境を越えてお隣の橿原市にある大和八木駅での販売でした。
入っている硬券は桜井駅のもの、
京都や奈良市内へとつながる橿原線とも接続していて特急停車駅でもあることから利便性を取って大和八木での取り扱いにしたのでしょうね。
記念にお札(神符)と並べて。