東京駅から路線バスを乗り継ぎ、2019年5月に津田沼駅(千葉県習志野市)に達しました。
今回はその続き。津田沼駅から千葉駅(千葉県千葉市)までのバス乗継旅、第一話です。
・東京駅をスタートしたときの記事はこちら ⇒ [リンク]
・前回のお話(船橋整形外科⇒津田沼駅)はこちら ⇒ [リンク]
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千葉県習志野市の津田沼駅です。今日は海浜幕張(千葉市)で一泊し、明日の午前中に千葉駅まで進みます。
津田沼駅と海浜幕張駅の間は人の往来が多いと思われるので直行バスがあっても良さそうですが、意外にも無いんです。幕張本郷~海浜幕張のバスが高頻度で運行されているので、まずは幕張本郷へ向かいましょう。
津田沼駅と言えば立憲民主党の野田さん(9月に代表に選出)がビラ配りをしている駅ですね。テレビで見たときは駅北口に立っていました。これからバスに乗るのは反対側の南口。
南口の9番のりばから京成バスの[津62]に乗ります。
京成バス[津62]は津田沼駅と幕張本郷駅を結ぶ路線。途中、京成大久保駅や習志野市屋敷を経由するため北に大きく迂回するルートとなっています。よって、全線通しで乗る人はほぼいません。ちなみに津田沼駅と幕張本郷駅の間はJRなら2.9キロのところ、バスは7.78キロも走ります。
同じのりばからは羽田空港行と河口湖行も発着します。羽田空港行は予約の有無で列を分けていますね。10分後に羽田空港行があるので9番乗り場には列が3本できています。
幕張本郷行のバスが来ました。行列3本のうち右の列が動きます。
2024年9月2日(月)
津田沼駅 14:26
↓ 京成バス 屋敷線
車内広告に京成パンダを見つけ、京成バスに乗っていることを実感(このキャラ、何とかならんのか、笑)。
習志野市役所前を通り、鷺沼小学校の先で左折。
JR総武線と京成千葉線を跨ぎます(上の写真)。
住宅街を進むと郵便局という名前のバス停があります。固有名詞風な「〇〇郵便局前」ではなく普通名詞の「郵便局」なのが面白いと思いませんか?
向きを東に変え、京成大久保駅前では南口ロータリーに乗り入れます。その先で「三叉路」、「保健所」というバス停を通過します。さきほどの郵便局もそうですが、これらも固有名詞的ではないですね。
保健所バス停の先で右折。屋敷バス停からは南西に向きを変えて幕張本郷駅を目指します。屋敷バス停の先で千葉市に入り、そこから野田さんのポスターは見なくなりました。
幕張本郷の駅上を高架橋で跨ぎ、幕張本郷駅南口が終点です。
幕張本郷はJRと京成の駅。駅の北口にはJRの幕張車両センターがあり、たくさんの電車が留置されています。
京成大久保駅南口から乗って来た高校生2人は終点までの間、音楽の話で盛り上がっていました。その話が面白い!
妻「ギターの話で『G7って言っても先進国首脳会議じゃないから』って言ってたよ。勉強もできそう」
(訪問日2024/9/2)