昨年末に年賀状のプリンター印刷に際して、文字や絵柄が二重印刷される不具合に四苦八苦し、WEB上で見つけた24時間対応のサポートオンライン相談(チャット形式)にて専門家にアドバイスを受けたことを投稿(→こちら)しましたが、後日思わぬ展開が待ち受けていました。

 

当日は最初にチャット形式で簡単な状況を記述して送信。一次対応者から基礎的な対策回答の返信があり、更に専門的な回答を求めたところで、専門家に引き継ぐとして以下の手続きを求められました。氏名・メールアドレス・連絡先電話番号等の登録と料金500円の支払いです。藁にも縋る思いでクレジットカードで支払いを済ませると、即座に専門家から連絡がありました。チャットで30分位やり取りして有益なアドバイスを得ましたが、解決には至らなかったのは前述の通りです。翌日に登録メールを開くと、チャットと同じ内容の回答メールが届いているも、自分で見出した解決方法により年賀状印刷を済ませるのに必死で、内容も十分に確認せずその存在も忘れていました。

 

年が明けてからクレジット会社からの請求書が届きました。料金500円の請求に加え、その3日後の日付で更に4,980円が計上されていたのです。改めてWEB上の頁を開いて隅々まで確認すると、初回はトライアル料金が500円で3日間有効、以降は月々4,980円のサポート会員に自動契約となり、以降は月単位で自動継続され、解約は随時可能と記載がありました。Q&Aには、トライアル期間の3日間に解約しないと、4日目に自動契約で毎月4,980円が発生するので3日中に解約手続きが必要と記載あり、メールにも簡素に記述されていました。

 

良く確認すると、利用した24時間対応のこのオンライン相談(チャット形式)は、生活全般に亙ってサポートしている有料サイトであり、私はプリンターに特化した相談をしたということでした。年賀はがきが二重に印刷されてしまうというパニック的な状況に、オンライン相談の仕組みを十分に確認せずに飛びついた結果とは言え、無駄な4,980円を支払うことになりました。

5,000円もあれば、この位の車両は揃えられた筈なのに無念!

 

話は変わって、今年は早々に大当たりも引きました。地元自治会では、ご近所の10軒程度を纏める班長の役目が7~10年毎に持ち回りで巡って来ます。今年4月からの班長の任を受け、事前集会に赴いたところ、約70名の班長からくじ引き抽選で4名しか当たらない自治会運営の大役を見事に引き当ててしまいました。喜寿を迎えた爺様に務まるのかと家族は不安を募らせていますが、春からの1年間心して対応したいと思います。今年も仕掛品の山を解消するのは益々難しくなりそうです。