中三依温泉駅【栃木県】(野岩鉄道会津鬼怒川線。2009年訪問)    | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の『駅【簡易版】』シリーズは、
栃木県北西部、日光市の北寄り山間部に位置する野岩鉄道会津鬼怒川線の駅で、駅近くには1992年に湧出した中三依温泉がある、
中三依温泉駅 (なかみよりおんせんえき。Nakamiyori-onsen Station) です。
 
尚、写真は2009年の撮影で、古いです。駅の外には出ていません。
また、現在は変化が見られます。ご了承下さい。
 
 
駅名  
中三依温泉駅 (駅番号なし)       
 
所在地  
栃木県日光市 (旧・塩谷郡藤原町)                
 
乗車可能路線  
野岩鉄道:会津鬼怒川線         
 
隣の駅  
新藤原方………………湯西川温泉駅  
会津高原尾瀬口方……上三依塩原温泉口駅  
  
訪問・撮影時  
2009年8月  
 
 
中三依温泉駅は盛土高架駅で、無人駅です。
北側に出入口がありますが、駅舎はありません。トイレは設置されています。
地下道を通ってホームヘ登るルートです。バリアフリー非対応です。
駅前広場があります。
 
改札口はありません。『PASMO』等のICカードは使えません。
きっぷの購入は乗車列車の車掌へ申し付けて下さい。
下車時のきっぷ回収・精算も乗車列車の車掌が行います。
 
 

駅前です。北西を望む。
駅前には集落が形成されています。
東側の「みよりふるさと体験村 テントサイト(キャンプ場)」内に駅名の由来となった中三依温泉があります。
しかし体験村・中三依温泉とも冬期休業となりますので注意が必要です。
集落北側を男鹿川が流れています。
 
 


駅名標です。
上は旧デザイン、下は新デザインです。
 
 


中三依温泉駅は島式ホーム1面2線の交換可能駅です。
私の訪問時は普通と元名鉄キハ8500系の『AIZUマウントエクスプレス』と行き違いました。
写真は会津高原尾瀬口方を望む。
この先、さらに山奥を北上し、県境を越えて福島県にある会津高原尾瀬口駅を目指します。
 
 

新藤原方を望む。
ホーム端に駅外への階段があります。寒冷地ゆえ扉が設置されています。
この先、男鹿川の渓谷に沿って南下し、新藤原駅を目指します。
  
  
あとがき  
下車(乗車)時・・・2009年 (列車の交換待ち時に下車。駅の外には出ていません)            
  
鉄路のみでのアクセス  
東京から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能   
大阪から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 (滞在時間:約4時間) 
   
食料・飲料 (500m以内)  
コンビニ・・・・・・なし    
飲食チェーン店・・・なし    
 
特に大阪からの到達難易度が高いですが、野岩鉄道会津鬼怒川線を乗り鉄の際は、ぜひ一度は中三依温泉駅でも途中下車してみて下さい!
  
(参考:野岩鉄道のHP、地理院地図、Google地図、Wikipedia)