庫マニア2025~富士電機の巻~ということで、富士電機千葉工場に行って、シキ600を見てきました。
荷受梁がなかったので非常に残念でした。
シキ600が走行したときの様子です。
許可を得て手前の線路にワールド工芸の16番シキ801を置いてみました。
実車の大物車と比べるととても小さいです。
ワールド工芸からシキ600を販売してほしいところです。
昔、マイクロエースからNゲージのシキ600が販売されましたが、マイクロエースの人がここにきて単独撮影会をしたそうです。
京葉臨海鉄道の人によると鉄道模型メーカーで来たのはマイクロエースだけのようです。
マイクロエースの品質はアレなところもあるので積極的に買いたいとは思いませんが、レアな車両を販売することに関しては感心します。
16番シキ600はコスミックから販売されている、という人がいるかもしれませんがもちろん買いました。
材質がアクリルと紙なんで組むのが結構面倒です。アクリルサンデーは揮発しやすいので、部品が取れたら新しいアクリルサンデーを買ってこなければなりません。
全体的にのっぺりしているので、KATOとかの機関車と連結した時に違和感がすごかったりします。
本体と荷物で13000円ぐらいするのですが、車輪が24軸、Kadeeカプラーが別途必要になります。
シキ801を作成していたころはφ10.5プレート車輪 片絶4軸が560円ぐらいだったのですが、いまや770円です。
全部込みで20000円近くするので、どうなんだろといった感じです。アクリルなので車体が軽いし。
KATOからHOシキ600やシキ801を販売してもらうのが一番いいのですが。