キハ58UTRAINS製非冷房暖地です。上野でも東北急行で東北上越新幹線上野開業まで見かけ、私も祖父母のいる十日町まで行くのに遠回りですが、よく急行いいでに乗りました。私が乗った列車は電車急行と違い、暑い夏でしたがグリーン車と指定席を除いて非冷房車でした。その頃は暑さより窓を開ける事が出来たのが嬉しかったです。途中の会津若松では片側のテールランプが点いているか車掌さんが気にしてました。帰りのいいでからは郡山駅で磐越東線の列車が併結待ちで、大勢のお客さん乗せてエンジン切って真っ暗の中待っていたのが印象的でした。模型はU-TRAINS製のキハ58ですが、屋根樋の赤が省略された晩年タイプだったので赤を塗り、私の好みで尾燈に円板を付けました。渡り板はあっさり表現でしたのでエコー製に製品の上から貼りつけました。以前のキハ53では可動式その後固定式だったはず。色が合わないのはご愛嬌。コストダウンでしょうか。助手席のワイパーは落ちてカーペットの中に。どうしても見つけられなかったので、仕方なく手持ちのシングルアームワイパーを付けました。エンジン音が今でも昨日のように思い出されます。模型は全体的に良く出来ていて、エンジン部のついたて状の部品が動力伝達シャフトギリギリまでにセットされエンジンの奥行きが表現されています。ただ、連結器が蜜自連でないのが気になります。胴受、連結器の長さの関係で仕様がないのでしょう。