函館 ('03.9.22)
- テディベアを見た後、函館のゲーセン巡り開始(函館)
- 土方・啄木浪漫館の物悲しさよ(函館)
- 函館のセガワールドでディグダグ三昧(函館)
- ゲーセンからの帰りのバスがない!(函館)
スタート時点での「ゲーム路銀」は、「ゲーセン」にちなんで¥5,000(G千)。
ゲーセンでゲームをプレーして、1面クリアーするごとに、「ゲーム路銀」は¥100ずつ増える。
(ただし、1プレー¥50円のゲームなら¥50ずつ、1プレー¥200なら¥200ずつ。ゲームをプレーするためのお金も、「ゲーム路銀」から捻出する)
この「ゲーム路銀」だけを交通費にして、日本縦断を目指すのだ!
(現在のゲーム路銀 -¥12,410)※北海道内はマイナスでも可。
まず、『ナムコクラシックコレクションVol.2』収録の『パックマン』アレンジモード。
何と15面クリアー。8面まではノーミスだった。
もしかして、ディップスイッチで難易度甘めに設定されているのだろうか?
で、その後『THE KING OF FIGHTERS '95』で1面クリアーできず。
いつもお世話になってる『ミスタードリラーG』がないのは痛い。
仕方なく『ミスタードリラー2』をやる。なんとか1000mクリアー。
再び『ナムコクラシックコレクション』から、『ラリーX』アレンジ版。
7面クリアー。
もっかい『ミスドリ2』をやるが652m。ミス多すぎ。
さらに『パックマン』アレンジ版をやるが、8面クリアーまで。
6本続けてゲームをやると、さすがに集中力が続かない。
しかし『ミスドリ2』はぎりぎりでクリアー。
この後、奇跡が起きる!
『ナムコクラシックコレクション』の『ディグダグ』アレンジ版で、18面クリアー。
もういっぺんやってみる。
……17面クリアー。これはいける!
その後も同じゲームをプレーし続け、クリアーしたステージ数が、11面、21面!、23面!、17面、15面。
気力が続かなくなったので、ここでやめることにしたが、3時間程度でこれだけの面数を稼げるとは。
もっと早くから、『ディグダグ』をメインにしとくんだった。
(ゲーム路銀 -\12,410-\1,400+\17,800=\3,990)
千歳以来となるマイナス脱出!
※セガワールド金堀は2008年に閉店しました。
時刻は6時11分となり、外はもう真っ暗。
ゲーセン前の金堀町バス停へ。次のバスは、……6時14分!
まるで、前もって時刻をチェックしていて、バスが来るのに合わせて外へ出てきたかのようだ。
(ていうか、前もって調べてなかったことが我ながら謎)
すぐにバスは来た。
函館駅へ。(ゲーム路銀 \3,990-\230=\3,760)
駅の中では、弦楽のコンサートが行われていた。
私も立ち止まってじっくり鑑賞したかったが、6時34分の列車に乗るため、足早に改札を通ってホームへ向かう。
(「ゲーセンからの帰りのバスがない!(函館)」に続く)
はこぶら(函館市公式観光サイト) JR北海道 函館市企業局交通部
俳優・八名信夫氏の著書『悪役は口に苦し』(小学館)の中で、それぞれの時代背景について補足説明する文章を、少しだけ書いてます。
当ブログ内で、ゲームブック風アドベンチャーゲーム『香川県からの脱出』を公開しています。
※最近の「日本縦断ゲーセン紀行」はこちら。