実はJR鹿児島本線『鹿児島中央駅』で特急を下車後、まだまだ改札を出た訳ではありません。


鹿児島本線と言うのは、九州の西部を福岡県から鹿児島県まで縦断する幹線ですが、起点は『門司港駅』から、終点は『鹿児島中央駅』ではなく『鹿児島駅』なんです。

ただ、九州新幹線開業前は『西鹿児島駅』と言う途中駅だったところに新幹線の終点駅が出来た事から、ココを『鹿児島中央駅』と改名し、現在はあたかもコチラが主要駅の様相を呈している上、交通体系が始終着駅としている事が多いので、勘違いしてしまうのですが、あくまでも鹿児島本線の終点は今でも『鹿児島駅』なので、特急の対面ホームから、普通電車に乗ります。


一駅で、『鹿児島駅』に到着。



鹿児島市交通局2140形電車。



車内は、こんな感じ。


そして、この日の宿は、翌日の乗り鉄路線の起点駅の『鹿児島中央駅』前の宿に予約を入れているので、そのまま鹿児島本線ではなく、『鹿児島駅前電停』から鹿児島市電に乗って『鹿児島中央駅前電停』へ戻ります。


コチラは東口(桜島口)。




宿は、西口から近いアパホテル。


実は、個人的にアパホテルに泊まるのは初めてです。


客室内には、こんな書籍が置いてありました。


つづく。