こんばんは。
今日は大学入学共通テストがありました。
豪雪地帯で受験される受験生は前日から試験会場近くで泊まって
備えている方も多かったとか、明日もテストがあるので頑張ってほしいですね。
さて、見出しにあるように今朝5:30分頃宗谷本線北永山~比布間で
線路で立ち往生している乗用車を除雪作業中のラッセル車が発見!
車を引き出すまで3時間、始発から11本の列車が運休になり、受験生や旅行者に影響
が出ました。
比布町の鉄橋近くの踏切から侵入、右側方向に進んで行ったようですね。
こちらから曲がって1キロほど進んで立ち往生、
タイヤ痕が残っています。
いくら暗いとはいえ道路と線路の区別がつかないのは疑問、運転されていたのは
70代の高齢者でした。警察の事情聴取に道路と間違ってしまったと話しているとか
、それにしても1キロも走行してしまうなんて驚きです。
ここを1キロ走って南比布駅があったところまで行ってしまったらしい・・・
足跡が延々と続いているのは保線の人が確認作業の為に歩いたと思います。
旭川方向にもタイヤ痕あるけどこれは何を意味するのか?
南比布駅があったこの場所から重機を使って車を出したようです。
車を引き出すために一部除雪したんですね。
午後、午後に着いた時に近くにバンパーが割れた白のエクストレイルがまだ置かれて
いました。運転手が警察に連れていかれたからかな?自走出来ないようには見え
なかったのですが、やはり後から家族が引き取りにくるのだと思います。
ロープが張られていました。
認知症の疑いもあるのかもしれませんね。8:30分頃復旧したので特急列車に影響
なかったのがせめてもの救いです!
階段付近から見てみるとこんな感じです。
朝早くから多くの人に迷惑かけた高齢者の方、危ないので免許返納してほしいです。
JR北海道からどれくらいの損害賠償請求されるんでしょうね?
私も高齢者ではないですが気をつけたいです。
特急サロベツ1号(61D)
雪煙を上げ高速走行
展望スペースに社員さんの姿が見えます。もし特急列車と衝突していたら大惨事に
なっていたでしょう!
327D
南比布駅跡を通過するDECMO
宗谷ラッセル雪351レ
降雪がほとんどなかったので回送状態
DE15-2514号機 何事もなかったかのようにラッセル通過しました。
以上
最後までご覧いただきありがとうございました。