キハ58君の鉄道など ひとコマ

鉄道にかかわることや日々のひとコマを投稿しています。2010年から書いてきた別blogの名前からキハ58を使っています。URLは583系はくつるで^.^/ 

食べやすくなったパクチー

旧新橋停車場に来たらここに行かないと。

日本鉄道発祥の地にある0キロポスト……

数ある日本の0キロポストの最初のものです。

ここから日本の鉄道が始まったと考えると感慨深い復元ポストです。

その0キロポストから続く線路の先に、地上43階建てのビルがあります。

2003年に完成した汐留シティセンター

このビルの地下には和洋中エスニックとなんでも揃うグルメスポットがあり、今回もランチに利用しました。

ベトナム・フロッグ。

麺類からご飯ものまで手軽に味わえるお店です。

その両方が一度に味わえる麺とご飯セットの本日のオススメが目当てでした。

それが、フォーとミニ・ガパオライスのセットです。

中華ランチで言えば、ラーメンと半チャーハンといったところでしょうか。

そのフォーにグラスたっぷりのパクチーが添えられてきました。

そのパクチーをたっぷり入れてフォーが完成。

しかしこのパクチーを7-8年位前までは食べられませんでした。

ネックだったのは、その強烈な香りです。

この独特な香り成分で、パクチー嫌いの方も多いようですね。

ところが食べられるようになりました。

エスニック料理のお店へ行くことが多くなったことと併せ、香りがマイルドになったことにあるようです。

 

今回のグラスいっぱいのパクチーもそうでした。

程よい香り。

甘い匂いのするフレグランスだって、つけ過ぎたら鼻をそむけたくなる強烈さになります。

香りって、その程よく、が大切ですね。

香りには慣れもありますが、今回もう一つのヒントを見つけました。

使われているパクチーが国産だったのです。

静岡県の契約農家さんから仕入れたパクチー

 

植物はその種子のDNAで育つもの。

しかし、その育つ土壌あっての成長です。

日本の土で育ったパクチー

日本人の味覚・嗅覚に程よく適合しているのかもしれません。

香りは食の重要なパートです。

食べやすくなったパクチーで、フォーの旨さが増しましになったランチタイムでした。