/橿原神宮 宝物館 鉄道で巡る聖地 展/ 25年1月1日〜7月21日
〜 近代ツーリズムと橿原神宮 〜
鉄道による参拝客誘致の歴史
明治以降、鉄道会社が各地の名所や社寺などを路線で結び、人々の移動範囲は格段に広がりました
特に近鉄沿線には、大阪電気軌道:大軌(現在の奈良線・橿原線)・大阪鉄道(現在の南大阪線)によって大阪と結ばれた「橿原神宮」、参宮急行(現在の大阪線・山田線)によって「伊勢神宮」、奈良電気鉄道(現在の京都線)によって「桃山御陵」、そして関西急行電鉄(現在の名古屋線)によって「熱田神宮」が結ばれ、聖地を結ぶ鉄道とも言えます
当時も今も「聖地巡礼」はブームってことですかね
当時の聖地巡礼の沿線案内地図などが展示されています
(残念ながら展示物のほんの一部以外は撮影NGでしたので写真はほとんどありません)
(大阪〜吉野〜宇治 鳥瞰図 雑誌の付録?)
(参宮急行電鐵沿線名所圖繪)
(大軌デボ1形 関連)
(参宮急行2200形 関連)
橿原神宮へ初詣の際に知って訪れてみました なかなか興味深い展示でした
期間限定の記念ご朱印があるようです
https://kashiharajingu.or.jp/wp/wp-content/uploads/2025/01/241217%E3%80%80鉄道で巡る聖地_チラシ.pdf |
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