まだだ、まだおわらんよ・・・

宇治山田からの続きです、

 

おかげ犬、江戸時代に病気などでお伊勢詣り＝おかげ詣りに行けなくなった時などそんな主人に代わって犬に参詣させるという風習があったのだそう。

 

そんなおかげ犬サブレの黄色い看板を見ていると黄色い伊勢志摩ライナーが到着、

難波出発前に見たのは赤編成でしたが今度は黄色編成、名古屋から来た便のようです、

 

しまかぜに続いて賢島に向けて出発して行きました。

 

1931年の開業当時の姿を現在にそのまま残す駅舎は登録有形文化財や中部の駅百選にも選ばれています。

 

駅前のバス停に行くと次のバスが来るまで30分以上あったのでそのまま歩いて移動、

電車とバスの時刻は連絡していたと思うのですがホームで電車を見ているうちに出発してしまった模様。

 

伊勢市役所の前を通って、

 

神宮の外宮まで来ました、

外宮までは1駅手前の伊勢市駅からの方が近いのですが当初内宮のみの片まいりも想定し指定券を宇治山田まで購入していたため、

 

外宮の正式名称は豊受大神宮

御祭神は豊受大御神（とようけのおおみかみ）、

天照大御神の食事を司る神様で五穀豊穣や衣食住、産業発展の守護神とされています。

 

入口にある橋の名は火除橋といいます、

大火事などの際にその火が神域にまで燃え移らないようにという意味。

 

そしてここでは左側通行、

 

それはこの手水舎の位置に関係しています、詳細は次回以降に。

 

一の鳥居をくぐると、

 

神楽殿、

 

その横には20年に1回の式年遷宮の敷地、

 

次回は2033年に予定されています、

20年毎なので前回は2013年だったのですがついこの間だったような気がします、

 

ここまで乗ってきた近鉄の観光特急しまかぜのデビュー年もこの年、

伊勢に向かう近鉄特急のフラッグシップとして式年遷宮の年に合わせて導入された車両でした。

 

正宮まで来ました、この鳥居から先は撮影禁止です、

 

正宮にお詣り、

 

朱印所と授与所で朱印とお札とお守りを受けたのち、

 

 

来た道を戻って、

 

次の目的地まで4キロ以上と少し距離があるのでバスに乗車、三重交通バスです。

時間に余裕があって天候もよければ歩いていたかも知れません。

 

内宮前に到着です。

 

 

 

 

 

 

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