模型のような広島電鉄江波車庫
広島駅からJRで西広島駅までワープ。227系に初めて乗車。
広電西広島駅にやってきました。広島電鉄のターミナル駅は立派なものが多いと思います。西広島駅も駅全体に屋根がかかり、ヨーロッパの駅の様です。
5108号サンフレッチェ電車がやってきました。選手が駅の案内するんですね。
西広島から土橋電停までは細い道を通過する区間があり、電車中央部の車掌さんが後ろからくる車を監視し、運転手に連絡していました。このぐらい長い連接車だと車掌さんが乗車するんですね。
土橋電停でサンフレッチェ電車を見送ります。
江波行き1000形に乗車。Flowertrain塗装でした。
江波駅に到着。駅の先は電車の車庫になっています。模型のような風景。
左が6号線、右が8号線横川駅方面の折り返しになっているようです。
電車の車庫隣はバスの車庫もあり、広島電鉄バスが行き交います。
奥に元京都市電の1900形が待機中。右側が9号線白島行になっていますが、白島まで直通電車があるのでしょうか？
8号線横川駅行に乗車。江波駅はクラシックなスタイルの電停です。
前方に陣取ります。1000形とすれ違い。広島電鉄の軌道はごく一部を除きどこも道路幅が広く、これが路面電車大活躍の主因の一つでしょう。
十日市町電停で下車。向こうから元京都市電の1900形がやってきました。かつては各地の中古路面電車を大量に買い集めていたことで有名だった広島電鉄ですが、現在はこの元京都市電以外はほとんど駆逐されました。都市の主要交通手段として生き残るには致し方ないでしょう。
1900形が横川駅方面に曲がっていきます。この交差点、多数の電車がやってきます。単車率も高く見ていて飽きません。
つづく。
