観光特急しまかぜの前面展望 新青山トンネル・中川デルタを越えて宇治山田まで | まだだ、まだおわらんよ・・・
2025年01月14日

観光特急しまかぜの前面展望 新青山トンネル・中川デルタを越えて宇治山田まで

テーマ:鉄道・近鉄

ここからは前面展望、

伊賀神戸を通過、この辺りから青山峠に差し掛かりトンネルが続きます。

 

 

西青山駅を通過するとすぐに、

 

新青山トンネル、5652メートルの大手私鉄最長のトンネルに突入、

 

長いトンネルを抜けるとまたすぐトンネル、

今度は四角いトンネルポータルの垣内トンネル、

 

出たらすぐに東青山駅、

 

駅を過ぎたら再び突入、新惣谷トンネル、

 

榊原温泉口を通過、

 

次は上下で別々に分かれた単線トンネル、寒谷トンネル、

 

この区間では他にも大小多くのトンネルを通過していきます。

峠を越えてここで名阪甲特急ひのとりとすれ違い、

 

ひのとりといえば名古屋線、しばらくするとその名古屋線との分岐点に差し掛かります、

大阪線と名古屋線と、その両線を結ぶ短絡線を入れて三角形を形成することから通称「中川デルタ」

名阪/阪伊/名伊特急の車窓ハイライトでもあります。

 

ここで左に分かれていっているのが名古屋線への短絡線、

 

奥に見えるのが名古屋線、

 

こちらは以前「ひのとり」の車窓から写したもの、

 

こちらは短絡線上からの視点で左が名古屋線で右が大阪線になります。

 

 

分岐点を過ぎた直後にある伊勢中川駅を通過、

大阪上本町からここまではずっと近鉄大阪線、ところがこの先宇治山田までは山田線、宇治山田から鳥羽までが鳥羽線、鳥羽から終点の賢島までが志摩線と線名が忙しく変わります。

 

反対方向に走っている電車なのに今乗ってる電車と同じ賢島行きの表示、

ここ伊勢中川で折り返すためあらかじめ幕が変えているだけというターミナル駅でよく見かけるあるあるです。

 

しばらく行くとさっきいただいた松阪牛の産地の中心駅、松阪を通過、

 

江戸時代に流行したお蔭参りでは渡し舟で渡っていたという宮川の橋梁を渡ると、


伊勢市に到着、

 

オレンジ帯のJR東海カラーが並ぶ風景、

 

快速みえなどJR参宮線の電車が停まっています。

 

そして1駅、

 

宇治山田駅に到着、ここで列車を降ります。

 

ちょうど隣の2番線には鮮魚行商列車の伊勢志摩お魚図鑑が停車中、

 

慌ててぱぱっと撮影、

 

返却回送としてすぐに出発していきました

 

うちにある鉄コレ(鉄道模型)と比較、

 

しまかぜの方は乗務員交代でしばらく停車していたので

 

往路カフェ車両(食堂車)に行く導線上になかった4号車を外から、

 

奥に6人分の座席のあるサロン室が見えます、

 

ちょうどこの位置、

 

そのあとすぐに賢島に向けて出発して行きました。

 

 

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