2024年12月28日(土)
その⑥の続きで閉館の時間が近づいてきたのでそろそろ帰ることとします。
特別展示を見終わり、ミュージアムショップで特別展示の資料をまとめた冊子が売っているとのことなのでそれを買って帰ろうと1階へ降りて行くと…
EF58 61号機がカッコよくライトアップされているではありませんか…!
買い物そっちのけでEF58へ。
昼間のEF58もいいですが、夜に輝くEF58も非常にカッコイイです。
かつての東京機関区(今の東京総合車両センター田町センター)を表す「東」の区名札と「御召」の札が輝いています。
こちらもカッコく照らし出されています。
このように博物館で展示されているのを見ると現役時に走行しているところを見れなかったのが悔やまれます…
さてさて、そろそろ時間もギリギリなのでショップで特別展示の冊子を購入。
今度こそ退館します。
入館時にはスルーしてしまいましたが、修学旅行用の167系をパシャリ。
今みたいに修学旅行での移動が新幹線になる前は、この列車に多くの学生たちが乗車し、東の東京や西の京都を目指していたのでしょうね。
入り口横のスペースには2024年11月に惜しまれつつも引退したぐんま車両センターの機関車たちの展示がされていました。
PトップことEF65 501号機など、日本の高度経済成長期を支えた名機関車は保存されるのでしょうか…?
ということで久しぶりの鉄道博物館でした。
日本海縦貫線の特別展示目的での来館でしたが、他にも色々と見ることができ充実した来館でした。
EF58 61が展示されてからの初訪問だったので、これが中心のようになってしまいましたが、入り口に日章旗を掲げ美しいため色に輝く機関車を見てしまったら、オタク寄ってしまいます。
今回はジオラマ模型や北側には行けなかったので次行く時は行けなかったところにも行ってみたいものです。
おまけ
帰り道上野駅で常磐線に乗り換える途中、13番ホームに仙台から戻ってきたカシオペア紀行が、ちょうど尾久に推進運転で戻っていくところでした。
2025年はカシオペアを撮影するだけでなくに乗ることも目標にしたいです。