写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2936列車 「 甲131(東海甲10) JR四国 9000系(9001-9051)の甲種輸送を飯田線で狙う 2025・1月 日車甲種撮影遠征その6 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日も、ハードな1日でございました…

 

 

さて、今回の更新は飯田線を走る甲種輸送

狙いましたご報告でございます。

 

前回、9000系甲種が来る直前の313系を狙う

所までをお届け致しましたが、その続きより

今回は始めさせていただきます。

 

豊川から飯田線を駆けて来たJR四国9000系

甲種輸送ですが、先行する313系が駅での乗降

に手間取った模様でございます。

 

 

2025-01-08 9772列車

名鉄線との合流となる手前、信号場にて停車し

動かない列車を先ずご挨拶として一コマ撮影。

 

列車は進行現示となりますと、ゆっくり進んで

曲線を越え名鉄線と合流、そのまま我々の前へ

やって来ます。

 

 

2025-01-08 9772列車

DD200-5を先頭にヨ8000形3両、9000系

その後に続くという興味深い編成で飯田線

走る場面でございます。

 

9000系9051号車には測定用でしょうか、青い

コンテナが積載されているのが伺えます。

 

 

2025-01-08 9772列車

列車はゆっくりと走る為、変わり映えしない

二発目でございます。

 

有り難い事に雲こそ多い上空でしたが、陽は

射してくれました。

 

待ち時間、特に巻頭の挨拶ショット撮影時など

曇ってしまい心中は穏やかならざる状況でした

から、ホンマ晴れてくれて嬉しかったのです。

 

 

2025-01-08 9772列車

今回の〆。

 

相応に列車を引きつけましたこのコマで、編成

撮影は終える事となります。

 

豊橋駅まではザリガニ牽引なのですが、もう

終着までは目と鼻の先ですから追っ掛ける事も

出来ません。

 

DD200が9000系を牽く場面のラスト、という

万感の想いを込めた一コマを切ります。

 

巻頭コマから数えて僅か90秒ほどですが。

 

 

2025-01-08 9772列車

オマケ。

 

ケツ打ち不可なショバでございましたので

9000系をクローズアップした構図を一コマ

撮影し、オマケと致しました。

 

JR東のE195系、LT編成の甲種輸送を撮影した

際にも、何やら測定用コンテナが積載されて

いた事を思い出しました。

 

あの当時は灰色の外板でしたが今回は鮮やかな

ブルーのコンテナで、大きく日本車両と書かれ

その存在をアピールしております。

 

列車は高松まで輸送されますが、コンテナは

その後やはり陸送で日車へ戻るのでしょうか。

 

 

飯田線での撮影はこれにて終了、手早く撤収と

なり次なるショバへ移動致します。

 

次回はいよいよ本遠征の最終回でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!