松浦鉄道をぐるっと一周回って『佐世保駅』までやって来ました。
『佐世保駅』は、松浦鉄道とJR佐世保線の境界駅。
ココから『長崎駅』へ向かうには、ほとんどの人は次発で速達の1番ホームの快速シーサイドライナーに乗り込みますが、私は次々発の2番ホームの普通ワンマン列車へ乗り込みます。
何故かと言うと、長崎本線の中でも旧線と呼ばれる長与経由の通称【長与支線】を通るため。
『日宇駅』。
佐世保線と大村線の接続駅の『早岐駅』を過ぎ大村線に入ると、右手に川の様なモノが見えて来ます。
対岸にはハウステンボスが見えて来ますが、この川の様なモノは、実は海なんです。
対岸は、針尾島。
『南風崎駅』。
湖の様なモノが見えて来ますが、コレも実は海。
大村湾で、舐めてみると塩っぱい味がします。
たぶん…(笑)
今回の旅を計画した段階では、このダイヤの列車に乗れば、綺麗な夕陽が拝めると思っていましたが、この日は生憎の曇り空。
『彼杵駅』。
「彼杵」は、難読地名。
『千綿駅』。
2014年冬季の「青春18きっぷ」のポスターの写真に選ばれて一躍有名になった当駅は、開業当時の旧駅舎をイメージしているが、1993年落成の木造瓦葺きの建物。
まぁ、それほど古いモノでもないかな。
『新大村駅』。
西九州新幹線開業に合わせて作られた、請願駅。
『大村駅』。
大村市の中心部にある、旧来の駅。
完全に日没して、真っ暗になり、写真撮影も限界。
『諫早駅』。
コチラも、西九州新幹線との接続駅。
大村線と長崎本線との接続駅でもあります。
もう、この暗さで撮影に耐えられない。
『西浦上駅』を過ぎ長崎本線の新線と合流すると、終点『長崎駅』に到着。
コチラは、西九州新幹線の駅名標。
初日の宿は、『長崎駅』前ではなく、翌朝の始発の都合により、『諫早駅』まで戻るのですが、ココは在来線ではなく、新幹線利用。
『諫早駅』。
『長崎駅』から『諫早駅』までは、在来線だと快速シーサイドライナーでも30分以上かかりますが、新幹線だと9分足らず。
体力的に余裕があれば在来線を利用しますが、ココは一刻も早く身体を休めたかったので、新幹線を利用。
駅前にあるビジネスホテルにて、一泊。
つづく。