3号車のカフェ車両に突入、販売カウンターにはすでに先客が並んでおられたので写真は省略、
カフェ席には1階と2階があって
2階は展望窓で開放的で景色が楽しめる、1階は席数が少なくて落ち着いた雰囲気
「どちらになさいますか?」ということだったので2階を選択、
案内されて席まで移動、雨で曇り空だったのが残念ですがよい見晴らし、
ちょうどこの位置の席、
注文は販売カウンターではなく席で、食事の注文と併せてグッズなども受け付けてもらえます。
正月飾りがされていました、ここの装飾の花は季節によって変更されるみたいです。
背面の通路側にも大きな窓、
ここでちょうど奈良県内唯一の停車駅である大和八木駅に到着、
注文したメニューが運ばれてきました、
蓋を開けると、
今回オーダーしたのは松阪牛重、柔らかくて脂ののったお肉にすき焼き風の味付け、しっかり味が乗っていながら後味もよくたいへん美味でした。
ここで大和朝倉を通過、
この民家の間の路地から手前に伸びているのが、
外から見るとこのガードへと続く道、ブロック塀の形状も一致しています。
手前に川がギリギリ写っていますがちょうどここが初瀬川を渡っているポイント、
大和川に架かる18本の鉄道橋のうち最上流にあたるポイントですが電車の中からだとほとんど気付かないレベル、おそらく…というより確実に全乗客のうちただひとり勝手に感動していました。
外から逆視点で見た様子、去年の6月と7月に訪れた際のもの。
川を渡った直後に朝倉橋をくぐります、
さっきのしまかぜを写したのはこの橋の上と下の道から、
おおよそこの青い人型の範囲からカメラを向けていました。
橋を過ぎるとすぐに朝倉小学校の校舎が見えます。
校門前に人麻呂の「こもりくの初瀬」の万葉歌碑があったところです。
藤原道長や紫式部も参詣し源氏物語にも登場する初瀬詣で名高い長谷寺の駅を通過、
ここでようやく席が空いたのでの座席周辺を、
帰りはお客さんも少なくなったのでカウンターの様子も併せて、
食事を終えて、
3号車から2号車へと再びもと来た通路を戻ります、
今度は洗面台の様子なども、
自席まで帰ってきました、列車はすでに三重県に突入です。