写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2934列車 「 甲131(東海甲10) JR四国 9000系(9001-9051)の甲種輸送をじっくり狙う 2025・1月 日車甲種撮影遠征その4 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日は家族運用に伴い非鉄となりました。

 

家族は大切、蔑ろにしてはいけません、よね?

 

仕方がありません…

 

 

さて、今回の更新は豊川駅構内で停車しました

JR四国9000系甲種輸送を、じっくりと撮影

致しましたご報告でございます。

 

じっくり、と申しますと微に入り細を穿つ様な

記事を期待されるかも知れません、が本項では

構図を時間に余裕を持って組み撮影したという

意味でご了承いただきたく思います。

 

 

2025-01-08 JR四国9000系甲種輸送

先ずは前回に続いての編成カットから、停車し

誘導員が降りてスッキリした状態を狙います。

 

専用線の停止位置は絶妙な場所に設けられて

おりまして、ワタクシの立ち位置左手側には

架線柱が有りこれより後ろへ下がると編成が

綺麗に抜けません。

 

ですから広角構図での撮影を強いられる次第で

ございます。

 

随分と後ろまで下がると、踏切から望遠で撮影

出来る有名な構図が組めますが今回の編成だと

適切では無いと考え、撮影しておりません。

 

 

2025-01-08 特大貨物等検査票

JR四国9000系9000形9001号車と9050形

9051号車の2両固定1編成が落成致しました。

 

その内の9001号車に特検票が刺さっていたので

撮影致します。

 

四国の事業用車両が貨物として扱われる証と

なりますのが、こちらの検査票。

 

サブタイトルに冠する輸送番号は通しナンバー

では無く、支社番の東海甲10と表記されていた

ので記事では1⁇としておきます。

 

後日、通し番号が判明した場合には記事の方も

修正対応させていただきます。

 

※友真氏のコメントから甲131との事でしたので

サブタイトルを変更致しました。

 

 

2025-01-08 9000系甲種輸送の荷札

こちらは9001号車が輸送対象である事を示す

荷札でございます。

 

甲種で輸送される鉄道車両、という意味で頭に

甲種鉄道車両と表記されております。

 

昔は乙種もあったのですが2025年現在では

廃止され、陸送に変わってしまいました。

 

路面電車、トラムなどの鉄道車両を長物車に

積載し輸送される形態、正確には自車の台車で

走行しない場合の輸送形態を乙種、自車台車

での走行は甲種と分けられております。

 

乙種鉄道車両輸送は一般貨物列車へ併結されて

施行しておりましたが、車扱い貨物も無き今は

復活した場合、特大貨物みたいな臨貨となるの

でしょうね。

 

ちょっと見てみたいですね。

 

 

2025-01-08 JR四国9000系甲種輸送

今回の〆。

 

巻頭コマでは左上に障害物が写り込んでいた為

撮り直しました。

 

広角で撮影すると、どうしても1両目が目立ち

2両目以降が小さくなってしまいますが、その

点には目を瞑っていただきたく思います。

 

JR東のキヤE195系LT編成が日車から出てきた

際には、確か中華ウィルス対策でヨ8000形が

3両連結されておりましたが、あちらの時は

DE10 1557が牽引でございました。

 

ザリガニ牽引でヨハチ3両、というのは今回が

初めてでございます。

 

その迫力も堪能致しました。

 

 

2025-01-08 JR四国9000系甲種輸送

今回のケツ。

 

最後に編成をお尻から狙って、この遠征で唯一

となるか9000系ケツカットを仕留めました。

 

これ以降はショバの都合上バックショットは

撮れませんし、東海道本線に出ると編成の向き

も逆になりますから、9000系の素顔を拝める

のはこれが唯一のチャンスでございます。

 

そう考えますと貴重なコマでございますね。

 

雑草がモサモサと生えて構図を侵食するので

それを避ける為に敢えて下側がカツカツですが

キヤ97系ベースとなる9000系の姿をご覧に

なっていただきます。

 

やはり灯火類はLEDになり、銀の飾り帯は省略

されている点が大きな違いとなりましょう。

 

キヤE195系1000番台、東の短キヤではオデコ

部に触覚みたいなアンテナが生えておりました

が、9000系ではそれも有りません。

 

パッと見での差異はそんな所でしょうか。

 

 

このショバでの撮影は以上、と致しまして

手早く切り上げ次の撮影の為に移動する事と

なります。

 

次回、その5はバラエティ溢れる内容でお届け

する予定でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!