2024年、年末の京都嵐山の鉄道駅巡り | みぃちゃんず(鉄道部)

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ちょっと昔~現代の鉄道事情を実車や模型などを交えて。

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年末に京都鉄道博物館に行った帰り。

折角なんで嵯峨野線に乗ってちょっとだけ嵐山を覗いてみようかと行ってみました。

乗って来た園部行き電車が発車した後のホームです。

ホーム一杯鈴なりの人で危険な状態です。

 

これでかなり人が掃けた状態です。電車降りてから改札出るまで10分ぐらい掛かりました。

この後改札口あたりで大混雑です。

4番線の電車は折り返しで当駅始発の京都行きです。

 

見覚えのある顔の電車だと思ったら京都のR52(元日根野のHE420)でした。

混雑対策で3列シートの223系2500番台を使うのは良いかもです。

まさか関空快速の車両が京都を走るとはね、です。

 

嵯峨嵐山駅の改札口付近です。

人が流れないので並びながら余裕でこんな写真撮れるぐらいです。

しかし酷い混雑、オーバーツーリズムです。

 

そして漸く駅を出たところ。人は掃けたんですけど、まあ方々に散らばったわけで。駅のすぐ外は大混雑までは行かないんですが。

 

すぐ隣に嵯峨野観光鉄道のトロッコ嵯峨駅があります。

もう紅葉シーズンも終わったし寒いからトロッコ列車もガラ空きだろーと舐めてました。(この日は乗らないつもりでしたが)

 

何じゃこりゃー!みんなトロッコ列車狙いだったのか?

 

ご覧のとおり、12時の便から14時の便まで満席。15時の便で漸く立ち席券が購入できる状態です。

このくそ寒いのにトロッコ列車に乗るんすね?皆さん。しかも立ち席って・・・

トロッコ列車で立ち席の満員列車に乗って楽しいのか???

 

でまあ、トロッコ嵯峨駅を後にして嵐山を少し歩きます。

嵐電に乗るか?阪急に乗るか?考えながら歩きます。

(嵐山をディープに見て回るつもりはない)

天龍寺もご覧のとおり外国人観光客だらけ。

 

と歩いていると嵐電の嵐山駅がありました。

がなんという混雑ぶり・・・・

駅の中がフードコートみたくなってて大勢の人が・・・

 

12月29日なのに、もう新年の準備ができてる。

それにしてもこの人混みなんなの??

 

人をかき分けホーム近くまで行ってみますと、ちょうど電車が到着したところ。

たった1両の電車に何人乗ってんだか?すし詰め状態でした。半分以上が外国人観光客?

 

人が掃けて漸く電車の顔が拝めました。

嵐電の電車って全く知らんし分からん・・・

(また勉強しておきます)

 

そして嵐電の嵐山駅を後にして渡月橋に近づきますと益々混雑が酷くなります。

原宿より混んでるんじゃないの?知らんけど。

 

人気のお店は何処も人がいっぱいで。

ここはちょっと寄りたかったんだけど入れず。

 

そして渡月橋の上。混み過ぎてなかなか進めない・・・

 

渡り終えてから振り返る渡月橋。

これだけ人が載って橋が落ちないのか心配に。(落ちませんが)

 

渡月橋から数分歩いて辿り着いたのが阪急嵐山駅。

嵐山の中心地から外れていることもあり、観光客も疎らで落ち着いた京都の雰囲気を楽しめます。

やはり京都の中心から乗り換えなしで来れないこともあり観光客には使い勝手が悪いのでしょう。

 

静かな佇まい。

 

ホームは3面2線で使ってるのは1面だけみたい。

昔は3線だったような気がしますが子供の頃なんで覚えてない。

 

駅の設えが京都らしくていい。

 

そしてやってきた電車は6300系の4両編成。

かつて京都線の特急として使用されていた車両です。

 

梅田側の先頭車。

まあそれなりにお客さんは降りてきましたが大混雑とまでは行かず。

クロスシートはセミクロースシートに改造されていますが、2800系のように3扉に改造されることなく2扉のままで使用されています。

正面のシルバーの帯も栄光の特急時代のままですね。

まだまだ活躍してほしいですね。

 

ということで2024年、年末の京都嵐山の鉄道駅巡りでした。

 

いつ行けば京都を堪能できる??

嵐山はもうこりごり。