この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
昨日ほどでは無いにせよ、本日もやはり寒くて
予定していた朝練はキャンセル、と申しますか
無意識にお布団へ逆戻りしてしまい意識が覚醒
した時には既に手遅れでございました。
折角の面白いネタだっただけに悔やまれます…
早く暖かくならないかなぁ。
さて、今回の更新はJR四国&貨物から年始の
素敵なプレゼント、いわゆるお年玉となります
ましたご報告の第一弾とさせていただきます。
無理を押して、お仕事を休み遠征へと出かけた
次第でございます。
前座と致しまして四日市でアイミーを撮影した
後、伊勢湾岸〜東名高速をひた走り一路、豊川
へとやって参りました。
日車甲種の撮影と申しますと、やはり専用線の
撮影から始めたいのでございます。
先ずはご挨拶から。
遮断棒が上がっている事から判る様に、この
位置でザリガニは暫く停車し、誘導員が安全を
確認し遮断棒を下ろすまで待機しております。
影落ちが怖かった為にそちらへは向かわずに
豊川駅近くのストレートへ布陣致しました。
結果的にに影落ちは大丈夫だった様ですが
ワタクシは安全牌を取る性分ですので…
来ましたので、逸る気分から早速一コマ撮影。
ただこの時点で二点ほど違和感を抱きました。
一つは、編成が聞いていたのと逆で、ヨが後ろ
では無く機次位に付いている点でございます。
これは東海道本線内で逆になるので、ワタクシ
の単純な勘違いでございましょう。
関西基準だと確かに、編成のケツにヨが付くと
なりますから。
DD200-5が牽く編成をようやく仕留められ
ました。
違和感の二点目は9000系の前面が、いつもの
ミイラみたいな養生が無く、素顔を晒して外へ
出て来た事でございました。
アレ?養生して…ない!と驚きながら撮影した
事を思い出します。
今回の〆。
更に列車を引きつけまして、決め打ちとした
このコマ。
残念ながら複線構図なので、肝心の9000系が
しっかりと見えないのですが、機次位にヨの
連なる編成は圧巻でございます。
あんなに沢山ヨ8000形を繋げる必要があった
のか、少しばかり疑問に思いますが。
今回の顔。
最後に目の前を過ぎ行く列車から、9000系の
真新しいお顔をスナップ撮影致しました。
車両のデザイン自体はJR東海のキヤ97系同様
なのは一目瞭然ですが、よく見るとキヤ97には
銀の飾り帯がありましたが9000系ではそれが
省略されております。
JR東日本のキヤE195系でも飾り帯はあります
から、帯無しの生首は四国9000系がお初と
いう事になりましょう。
また、灯火類がLEDとされている点にも注目で
ございます。
次回その4では、その辺りを改めてじっくりと
拝見したいと思います。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!