雪の樽見鉄道 日没前の日当駅 | いつでもウキウキ蒸気な気分

いつでもウキウキ蒸気な気分

ブログ2014年に40年ぶりにSL追っ掛けに復帰して現在に至ります。
基本的にSL(蒸気機関車)が好きなんですが、最近は鉄道全般に活動範囲を広げつつあります。

テーマ:

木曜日の深夜からの今シーズン最強寒波襲来で金曜の朝から当地方でも久しぶりに積雪があり、鉄道や高速など交通網も多少なりとも影響がありましたが、午後からは市内の雪も解けてしまいました。

 

この最強寒波では北陸をはじめ日本海側では大雪で大変な状況だそうですが、先日天気予報で言ってた話で2月に入ると寒さも和らいで暖かくなるのも早いらしいのでもう暫しの辛抱なんでしょうね。

 

おや? おや? おや? ちょっと待てよ? 

そうなると2月に雪景色を撮りに富山へ行きたいと思ってたのを、早めないといけないかなと先の事ですが少し気に掛かり出しました。(笑)

 

 

 

さて、水鳥駅から撮り始めて二ヶ所目の高尾駅と雪の樽見鉄道を撮ってきて、この日の最後の撮影地と選んだのが日当駅です。

 

 

実は今回の雪の樽見鉄道の撮影では年末に仕入れた新兵器のストロボの試し撮りをすることが目的だったんです。

 

 

50年ほど昔には使ったことがあったんですが、それから年月も経ちほとんど使い方も忘れていて初心者状態なので上手く使えるかが心配でした。

 

 

日没が17時頃なんで真っ暗にならないうちに入ってスタンバイしようと思い、現地に着いたのが日没30分前の16時半前でした。

 

 

着いて少しすると雪雲が流れてきたのか急に大ぶりな雪が降ってきたこともあり、急いでカメラにレンズとストロボをセットして予め決めておいた立ち位置で撮ってみました。

 

 

日没前で辺りもまだ明るくて大丈夫かなと思いましたが、玉ボケの雪が何とか撮ることができました。

 

ふ~ん、雪の玉ボケってこんな風に撮れるんだ~、と記録を再生して確認しながらフムフムと感心。

 

残念ながら列車の時刻までは少しあったのでホームにて駅名表示板を入れて撮ってみました。

 

このあと列車の来る時刻の前に雪雲が通過したのか残念ながら降ってた雪も止んで青空も見え始めました。

 

 

仕方なくストロボを使うことなく列車を撮りますが、ストロボを使うのは上り列車の後追いシーンと決めていたので、ちょうどこの列車の時まで雪が降っててくれたら良かったんですが上手い事いきませんね。

 

ここまでで撮った水鳥駅や高尾駅と違ってホームにも雪は積もっていなくて、一駅違うだけで積雪の状況もこんなに変わるんだと思いました。

 

このあと20分ほどで日没になって次は下り列車が50分後にやってきますが、大本命の狙っている下り列車の18時頃まで待ちました。

 

 

今回は日没前までをアップしましたが次回は日没後の記録をアップする予定です。

 

続く・・・