2024年 春の北陸旅行⑧ミズダコタッチ!越前松島水族館 | 風かおる 鉄の路

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主に私が乗車した乗り物関連(鉄道中心)、その他気になったことを綴っていきます。

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越前松島水族館へ

東尋坊からバスに乗り、芦原温泉方面に戻ります。

 

越前松島水族館前で下車。

 

ということで、やってきました越前松島水族館!

東尋坊の観光船が運休で時間が余ったので訪れることができました。

 

さっそく中に入っていきましょう。

 

ちょうど今からイルカショーが始まるということでイルカプールへ。

ちょっとプールがちっちゃい気もしますが…

 

ショーが始まるとイルカたちが大ジャンプ!

 

宮城県の松島に似ていることから、「越前松島」と呼ばれている風景を借景にイルカたちのジャンプが繰り広げられます。

 

こんなに高くまでも!

 

 

他にも声を聞かせてくれたり、こんなに近寄ってくれたり、大規模水族館にも見劣りしない、楽しいショーを見せてくれました!

 

ミズダコにタッチ!?

越前松島水族館は水槽のある建物が敷地内にいくつか建っている構造。

頭上を泳ぐペンギンを見ながら、次の建物に向かいます。

 

ということでやってきたのがみずだこ館。

こちらはなんと2024年3月7日にオープンしたばかりの新しい建物。

北陸新幹線敦賀開業と越前松島水族館開館65周年を記念して建てられたそうです。

 

中に入ってみると、まるで巨大だこが襲ってきたかのような面白い内装の空間が広がっていました。

 

中央には小さな水槽が6つ。

 

中にいるのは世界最大のタコ、ミズダコです!

ミズダコは北陸地方以北の冷たい海に棲む大きなタコ。

成長すると体長3~5m、体重は10~50kgにもなるそう。

 

東北・北海道ではマダコの代わりに食されているそう。

稚内のたこしゃぶは名物料理として有名です。

 

↑稚内のたこしゃぶ(2019.9.7撮影)

 

↑そのときの様子はこちらから

 

このみずだこ館はそんなミズダコに特化した、日本では初めての施設です。

 

一部の水槽は蓋が開いていて、タコを上から見ることができます。

 

そして…

 

なんとこうして触れ合うこともできちゃいます!

ということでさっそく水槽の中に手を入れてみると…

 

タコの表面は思ったよりふわりとしていて肌触りが良く、そして吸盤はしっかり吸い付いてきます。

タコの吸盤に吸い付かれるなんて初めての経験。

その面白い感触を楽しむことができました!

ちなみにミズダコの生息地に合わせて水槽の水はとっても冷たいのでご注意。

 

 

ちなみにここでは稚ダコも展示されています。

こんなにちっちゃなタコがあんなに大きくなるなんて…不思議な感じです。

 

稚ダコを飼育するためのバックヤードの様子もガラス張りになっていて覗くことができました。

 

あんな生き物にも触れ合えちゃう!?

越前松島水族館のテーマは「みて・ふれて・楽しく学べる水族館」。

ミズダコの他にもいろんな生き物に触れることができます。

 

例えば…

 

ヒトデはもちろんのこと、

 

まだタグがついたズワイガニも、

 

ウナギも、

 

そしてエイまでも…!

身体をパタパタさせて動くあの部分に触れることができちゃいます!

 

 

なんと魚といっしょに泳げるプールまであってびっくりしました。

ここまでいろんな生き物と触れ合える水族館って日本では他にないのではないでしょうか…?

 

 

 

前回

 

最初から

 

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