◆今月末(1/25.26)ホビーセンターKATO東京店で開催予定の公開運転会で
車両基地のすみっこに留置させておき
疾走する車輌の隙間を狙って時々走らせよう。
ただ、レールクリーニングカーとしてではなく
あくまでも 電気検測車クモヤ193 として。
そうしたくなるくらい存在感のある車輌だからです。
◆この車輌、レールクリーニングカーとしてだけでなく
一般車両としても魅力的な出来映えだと思っています。
ただ、公開運転会で走らすなら少しばかしお化粧も必要?
ということで、サササッと色入れなんかをしてみました。
同じ車輌をお持ちの方の参考になるかな。
◆まずは、「運転席」
運転室内を淡黄緑色に塗装し、運転手を乗せました。
これ、簡単な割には結構目立ちます。
運転手の人形が欲しい方
ホビセン公開運転会の会場で「運転手人形いいですね」
と一声いただければあげちゃおうかな。
試しにお声掛けしてみてください。(在庫があればですけど)
同様に運転席の窓枠
クリーニングカー発売後に普通の車両として再販売したものは
窓枠を銀色に塗装して販売されていましたが、、、太めでしたね。
私の車輌は初期の物ですから窓枠は透明プラのまま
そこでアルミシルバーに塗装してみました。
<運転室内の塗装は効果的です>
<運転手 良く見えます。運転室後ろ側の窓にも黒の色入れ>
◆やっぱ、車輌も顔の化粧をすると引き立つものです。
この後は、
・運転席後ろの窓を黒色塗装
・屋根上の点検窓にも黒色塗装
・屋根上クーラーには墨入れ
・パンタを照らす照明装置に黄色の色入れ
・窓の一部にカーテンを取付け
・トイレ?の窓に白色塗装
・車輌間隔を狭めるためカプラーを交換
などをしました。
◆窓のカーテンは、内側からメンディングテープを貼り
その上から白色テープを貼り付けました。
直接白色を貼り付けると白すぎますので。
車輌間隔を狭めるためアーノルトカプラーの片方を
柄の短い物に交換しました。
本来なら両側を交換するべきですが
カーブ通過が出来ない場合も出そうなので片側だけです。
<点検窓にも黒色入れ 本当ならくり抜きたいですね>
<クーラーの横と上に軽く墨入れ>
<照明灯に黄色の色入れ>
<窓の一部はカーテンが引かれた状態を再現>
<車端のトイレらしきところの窓は白色塗装>
<片方のカプラーだけ柄の短い物に交換(下の車輌)>
◆この程度の加工ですが
水性アクリル塗料やテープ類での作業ですから
いやになったら落とせるので安心して作業出来ました。
ご参考まで。
※写真を撮ったら塗りむらを発見! この後修正します。
それと、この車輌、前照灯と尾灯、付いていないんです。
これこそ手当しないと冴えませんね。
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