鉄道を主とした公共交通ブログ

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駅の歴史と名所案内 糸崎駅 ITOZAKI STATION

駅名 糸崎駅
旧漢字 絲崎
よみ いとざき
歴かな いとざき
発音 イトザキ
所在地 広島県三原市糸崎四丁目1-1
駅番号 
電報略号 イト(オカイト)
事務管理コード △650624
貨物取扱駅コード 
マルス入力コード オカイト
マルスカナコード イトザキ
スリーレターコード
鉄道事業者 西日本旅客鉄道株式会社
所属路線 山陽本線
乗入路線 山陽本線(JR-X19・JR-G17)
キロ程 山陽本線 神戸起点 230.9km
              

 


名所案内標記載事項(国鉄営業局昭和30年4月)
 記載なし。

 

 

歴史
1892年(明治25)7月20日 山陽鉄道尾道駅から延伸し、その終着である三原駅として開業。一般駅。
1894年(明治27)6月10日 山陽鉄道が広島駅まで延伸し、途中駅となる。同時に新設の三原駅に名を譲り、糸崎駅に改称。
1906年(明治39)12月1日 山陽鉄道の国有化により官設鉄道の駅となる。
1909年(明治42)10月12日 線路名称制定。山陽本線の所属となる。
1986年(昭和61)11月1日 貨物の取り扱いを廃止。
1987年(昭和62)3月31日 書類上、貨物の取り扱いを再開。ただし、この時点では貨物列車の設定なし。
1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道日本貨物鉄道の駅となる。
1991年(平成3)3月16日 貨物列車によるコンテナ貨物の取り扱いを開始。
1992年(平成4)11月 みどりの窓口営業開始。
1996年(平成8)3月16日 貨物列車の設定を廃止、自動車代行駅となる。
2006年(平成18)4月1日 JR貨物糸崎駅(自動車代行駅)を「糸崎オフレールステーション」に改称。
2007年(平成19)6月22日 ICOCA対応簡易型自動改札機導入。
2007年(平成19)9月1日 ICカードICOCA」の利用が可能となる。
2016年(平成28)4月17日 CTC化に伴い整備されたLED式発車標が改札口とホームに設置。
2017年(平成29)2月11日 駅構内でがいしの修繕作業を行っていた現場の列車見張業務を行っていた作業員と貨物列車が接触し、作業員が死亡した。作業員が線路に近づきすぎたのが原因と推定される。それに対し、JR西日本は「JR西日本 CSR REPORT 2017(企業考動報告書)」にて「列車見張員の配置位置の明確化」を対策としている。
2020年(令和2)2月29日 みどりの窓口が営業を終了。有人改札閉鎖。ただし、運転要員はそのまま配置。
2020年(令和2)9月 駅ナンバリングが導入され、使用を開始。
2021年(令和3)7月8日 大雨の影響で駅構内が浸水。