この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
寒い!!
今季最強の寒波、だそうでございます。
本日の夜明け前、午前3時くらいにコンビニへ
出かけた際には車のフロントガラスが固ぁく
凍っておりました。
デフロスタを作動させて溶かす時間でコンビニ
行けるやんけ、と思いながら帰路を考えますと
やっぱ車出そう、となってしまいました。
昨日の更新ではJR西日本の警戒の早さを多少
揶揄する様な内容となりましたが、明朝はガチ
ヤバそうでございます。
鉄道は勿論ですが、高速道路も豪雪で知られる
通行止めの措置を出しております。
高速がアウトだと、皆さん一般道に降りてきて
渋滞が加速、更に積雪20センチほどになれば
トラックなどがスタックしてしまい、地獄の
様相を呈してしまいます。
それでも走らなければならない物流関係の皆様
には、ホンマに頭が下がる思いでございます。
くれぐれも事故などの無い様に、と願いながら
今夜の更新を綴って参りましょう。
さて、今回の更新は今年初のDF200撮影となる
昨日の模様から、そのファーストショットに
つきましてご報告させていただきます。
8日水曜、日車からの初荷となる甲種を狙う為
お休みをもぎ取りましたワタクシ。
折角平日に休みとなりましたので、前座として
撮影するネタを探しておりましたら丁度この日
セメントタキにアイミーが運用入りしていると
判明致しました。
DF200-201が牽くセメントタキの1番列車を
仕留めました。
側面に地域活性化のラッピングで、愛知と三重
両県の街並みがシルエットで浮かぶ図案が
描かれるのが特徴のDF200-201。
愛知のアイと三重のミでアイミー、という愛称
だそうでございます。
DF200 200番台の運用が愛知の稲沢と三重の
四日市を結んでおりますので、なるほど適切な
愛称だと感じます。
この日最初のコマは、本番の15分ほど前に来た
普電でございました。
日の出時刻は過ぎているものの、東の地平に
横たわる雲が陽光を遮るシチュエーションで
随分と暗い露出でございます。
これは本番もヤバいかも…なんて気を揉んで
待っておりました。
遥か向こうよりDF200の眩い前照灯が見えて
本番スタート、のタイミングでご挨拶がてらの
一コマを撮影致します。
懸念された雲はこの5分ほど前に退散しまして
晴れ撮影が叶いました。
朝の柔らかな陽射しが辺りを包みます。
今回の決めコマ。
ヌルリとした朝のエロ光に車体を輝かせます
DF200-201、通称アイミー牽引のセメント
タキでございます。
アイミーの愛知県側はお城やドーム、ビルが
描かれ都市という点をアピールしているだろう
事が伺えます。
三重県側の図案は奥になる為、この位置だと
ハッキリとは見えません。
一身に浴びながら、走り去る列車を
見送りました。
この後、列車は四日市港駅へ荷役に向かいます
のでワタクシもそれを追う事に致します。
が、通勤渋滞に巻き込まれてしまい到着した時
には、既にタキからアイミーが切り離されて
おりました。
今回の〆。
目の前を過ぎ去るアイミーに白兵戦を仕掛け
〆と致します。
三重県側の図案はタキ貨物が工場の前を横切る
絵柄で、四日市らしさが伝わります。
え、工場の絵ですよね?
箱から菌糸類が伸びてる絵じゃないですよね?
運んで来たタキを切り離し、返空のタキを受け
取る事となります。
セメントタキの授受がじっくりと堪能出来る
点が、四日市港駅の面白い所と申せます。
オマケ。
連れて来ました。
引きつけ過ぎて頭がブチ切れてしまいました為
オマケとして掲載致します。
荷役に用いられる太平洋セメントの機関車は
複数種ありますが、この便ではユーロ塗装を
思わせる社の色に塗られた四-1と四-2が重連を
組んでおりました。
L形ロコでございますが切妻側の前面は足元が
見える様に窓が設けられていて興味深い外観と
なっております。
次回、その2では四日市港駅での入換え場面を
引き続きレポート致します。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!