今回は、鉄ちゃん系を離れて夢の話です。
夢といっても将来的な夢のある話ではなくて、寝ている時に見る夢の話。
美里山倶楽部自身、夢はよくみます。
だいたいの夢は起き抜けにはけっこう覚えていて、その内容で胸がドキドキすることもあります。
ここから本題なのですが、夢の中で旅先、出張先、買い物などから家に帰ろうとすることがよくあるんですが、帰る家の場所がその時々でまちまちなんですよ。
山梨にいるころの夢を見てても「家に帰る」となると千葉県習志野市に行こうとしたり、長野にいる夢をみてても今は大学の合宿で長野にいるだけで、「家に帰る」キーワードがでると新潟に帰る準備をしたりします。
悪いことに新潟に帰る途中で、「いけねぇ、高岡の家に忘れ物したから寄らねば…」なんて危ない思考にもはいったりしてきて、記憶の制御が外れている、っていうか認知症に近い煩悩&頭脳で物事を考えているのかな。
これ、本当に認知症になったらどこの家に帰るかは、その時の美里山倶楽部の年を自分でどう設定してしまったかによって決まる訳。
結構見る夢の中に新潟にいた頃の学生時代に戻ったり、企業留学で新潟の大学に行ったり、英語の授業で苦しんだり、いきなり明日から期末試験だけどテスト範囲が分からなかったりする夢を見たりします。
さらに、恐ろしいことに夢の中でも全国の鉄道網が頭の中に入っていて決して忘れない根底な記憶領域にあるため、おぼろげながらでも、かつて住んでいたことがある「宮田」「新潟」「高岡」「東神奈川」「京成谷津」「東花輪」「船越」あたりへは夢の中で行っちゃおうとしている自分がいます。
新幹線網は脳内で欠落していても在来線だけで乗り継いで行ってしまう可能性が大きいわけ、ってか夢意識内で行動に移しています。
こんなことからも、夢の中はほぼ認知症と同じような思考世界と考えていいと思ってます。
現状は、幸いなことに朝目覚めれば、記憶と知識を制御できて現世に戻れますが、制御できなければ、戻れずに認知症の世界認識が始まり、列車に乗ってどこへ行くかわからないことがおきるんだろうな。
おそらく認知症の方々がうろつくのもそんな記憶の断片で行動を起こすのだろうけど、美里山倶楽部の場合その範囲が広く無意識に鉄道を使って行ってしまうだろうから、探すのが半端なく大変なことになると思うんですよ。
認知症時も今住んでいる南信州のこの家が住処(すみか)であることをすり込まなければならないと思ったしだいです。
設計は進めていますが
今日は与太話でした
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