最近、注目を集めている一つんはJR西日本の桜井線もありますね。特急電車を運転するというのが大きな注目点かもしれません。今回はその桜井線をお馴染みの「ふたまたせん」さんからです。
桜井線は和歌山線の高田駅から分岐して、関西線(大和路線)の奈良駅まで来る路線です。JR西日本ではこの桜井線を「万葉まほろば線」の愛称をつけ、歴史ロマン満載の旅をという事で奈良盆地を周遊する観光に結びつけてPRをしています。
奈良と言えば近鉄電車が圧倒的に便利と思われていますが、奈良周辺に点在する観光地を効率的にめぐるにはこの桜井線はかなり便利な存在です。かつては、103系、105系、201系などが活躍していましたが、現在は227系の2連で和歌山線との共通運用となっています。
桜井線の駅としては天理駅や桜井駅は主要な駅ですが、歴史ロマンを感じるような名前の駅がいくつかあります。畝傍(うねび)、香具山(かぐやま)帯解(おびとけ)、巻向(まきむく)、京終(きょうばて)等々です。
※撮影は全て「ふたまたせん」さんです。