宗谷本線剣淵駅 乗車券類簡易委託発売終了 | 菅沼天虎の紙屑談義

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交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

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宗谷本線剣淵駅での乗車券類の簡易委託発売が、2024年12月31日を持って委託解除されました。

 

剣淵駅の乗車券類簡易委託発売所では、令和1年(2019年)10月1日の消費税率10%への引き上げに伴う運賃改訂以前は、管理駅の総合販売システムから事前発行された端末券を発売しておりましたが、運賃改訂からは常備軟券化され、普通乗車券は下記の5種類の券が設備されました。

 

◆剣淵→士別

 

 

 

 

 

 

◆剣淵→和寒

 

 

 

 

 

 

◆剣淵→名寄

 

 

 

 

 

 

◆剣淵→永山

 

 

 

 

 

 

◆剣淵→新旭川・旭川 南永山 間

 

 

 

 

 

当初の常備軟券の乗車券の設備は5種類でしたが、2020年1月頃に「剣淵→新旭川・旭川 南永山 間」の小児専用券が追加で設備されています。

 

 

日付印が西暦日付に変わっています。

 

剣淵駅の乗車券類簡易委託発売所で発売された常備軟券の普通乗車券は6種類で、全てが「発売当日限り有効」で「下車前途無効」となる赤地紋券で、有効期間が2日以上となる青地紋券は設備されておらず、委託発売末期は全ての区間の券が売り切れて欠札となっていたようです。