新宿・京王百貨店の新春恒例「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」(通称「駅弁大会」)、今年は何とお正月休み中の4日から始まっています。
記念の第60回だそうで、会期も1月22日までとたっぷり取ってあり、途中入替も含めて全国さまざまな駅弁が堪能できます。
で、今回はこの2つを食べました。
一つ目は、「焼き鳥弁当」(博多)です。
中身はこんな感じです。焼き鳥各種(つくね、皮、もも、胸)が実に美味しいのですが、鳥に隠れて見えないご飯も、海苔がまぶしてあるしょうゆ味の炊き込みご飯で美味しかったです。そして、お値段の方も980円と、最近価格高騰が著しい駅弁の中では実にリーズナブルでした。
もう一つは、こちらです。
「たけだの穴子めし」(姫路)です。
中身はこんな感じです。とにかく、穴子が肉厚で、数ある穴子弁当の中でも特に美味です。ご飯も美味しかった。また、付け合わせの漬物もなかなかでした。こちらは2160円とお値段もそれなりですが、お値段以上の価値があると思いました。
今回ご紹介した弁当、実は1月8日までの出品となります。興味を持たれた方はお早めに。そして駅弁大会、今年ももう一度(あるいは二度?)くらいは足を運ぶことになりそうです。正月休みは終わっても、胃腸が休まることはありません。明日は七草粥、明日くらいは大人しくしていましょうか。