この時間は、山梨県の駅をぐるりします。
本日は最終回、小海線の甲斐大泉駅をご紹介します。
写真は,平成10〜20年代撮影のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。
山梨の駅をぐるり、本日で最終回です。
もっとたくさんの駅をご紹介できればよかったのですが、山梨県内のJR駅で訪問済みの駅を全てご紹介してもこの程度でした

身延線の駅をあまり訪問していないんですよねえ。
シーズン3は、身延線の駅訪問ができたらアップしてみたいです。
では、最終回、やってきたのはこちらの駅です。

なんとなく、キハE200系って小海線には似合わない気がするんですよねえ、ワタシだけかなあ。
やってきたのは甲斐大泉駅です。

山梨県内の小海線の駅は小淵沢を発車すると、前回紹介した甲斐小泉駅、そして甲斐大泉駅、その次の清里駅の3駅のみです。
その先は長野県に入り野辺山駅となります。
次の清里駅は、山梨の駅をぐるりシーズン1でご紹介済みです。
シーズン1も、小海線の駅が最終回を飾ったみたいですね
甲斐大泉駅は相対式2面2線の交換可能駅で、互いのホームは地表連絡です。
奥が小諸方面、勾配が上がっていくのが分かります。
ちなみに、JR最高標高地点にある駅は野辺山駅ですが、2位は清里駅、3位はここ甲斐大泉駅となっています。

木造駅舎がありますねえ、楽しみです。
木造駅舎を訪問すると必ずこの部分の撮影してしまうワタシです。

いちばん木造駅舎らしさが現れていると思うんですよねえ。
斜めの柱はなんていうんだろう?
こちらは構内、小淵沢方面です。

支線の駅にしてはホームが長いです、反対ホームは継ぎ足した痕跡もあります。
駅名標です。

バックの山って八ヶ岳なのでしょうか?
駅舎内部です。

あまり木造駅舎感は残っていません。
訪問の1年半前の令和5年3月から無人駅となってしまいました。
改札にはSuicaの簡易リーダーはなく、交通系ICカードには対応していません(令和6年現在)。
駅前です。

甲斐小泉駅に比べると民家が並んでる気がします。
降車客は、結構多くて、ほとんど観光客。
地元の方は徒歩で去って行き、観光客はホテル迎えのバスに吸い込まれていきました。
振り返って駅舎の看板です。

見事な書体です。
駅舎全景です。

木々が高原の駅舎らしさを感じさせてくれる駅でした。
山梨の駅をぐるり、最後までお読みいただきありがとうございました。
次回からは、私の地元、福岡県の駅をぐるりします、お楽しみに!
(令和6年8月訪問)
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