元気に走っていた頃の津軽線 蟹田~三厩 | なつかしの鉄道写真館

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昭和40年代の全国の蒸気機関車・路面電車・トロリーバスから最近の復活蒸機まで、「懐かしさ」をテーマに鉄道写真をUPしています。

津軽鉄道のラッセル車の写真をセレクトしていたら出てきました、復旧しないままに2027年春を目途に廃線予定のJR津軽線の蟹田~三厩のカットが。

 

2022年8月の豪雨でJR津軽線の蟹田~三厩の路盤が流失し、利用者減と復旧費用の問題から休止が続いていた区間でありますが、JR東と地元との話し合いがついたことによりこのまま廃止になる見込み。

 

2021年の2月にキハ40系を追って、男鹿線・五能線・津軽線を周っていた時に撮影した物の再掲載です。

 

<2021年2月12~13日>

①大平-津軽二股

 

②左の建物は道の駅いまべつ、真ん中の単線ホームがJR東日本津軽線の津軽二股駅、右の築堤上がJR北海道新幹線の奥津軽いまべつ駅

 

③在来線と新幹線の接続駅としては驚くほど貧弱でした(今は在来線が不通で過去形)

 

④津軽二股-大川平

 

⑤津軽二股-大川平

 

⑥津軽二股-大川平

 

⑦大川平-今別

 

⑧大川平-今別

 

⑨今別駅 奥に見えるのは津軽海峡と北海道。新幹線の奥津軽いまべつ駅とは離れている。

 

⑩津軽浜名-三厩 左奥に津軽海峡が見えます

 

⑪津軽浜名-三厩 蓮葉氷が張った小さな漁港

 

⑫三厩駅

 

⑬かつては青函トンネル工事基地へ向かう人々が多く訪れた終着駅

 

⑭廃止区間を往復していたサボ

 

⑮今は雪に埋もれて線路も見えないだろう

 

因みに津軽線の手前の区間である青森~蟹田(新中小国信号場)は青函トンネルを通じて貨物列車が運行されている電化区間であり、路線の性格が全く異なる大動脈です。