Canon EOS R100の初陣 | それでも僕等は

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REI RINGONO Second Blog.

デジタルカメラはずっと一眼レフを使ってきた。
2001年2月25日からOLYMPUS E-10を使用、
2003年8月10日からはCanon EOS 10Dに切り替え、
現在は主力機にCanon EOS 90D、
予備機にCanon EOS 7Dを使用している。
しかし予備機は2012年4月28日から使っている。
そこで予備機としてミラーレスの中から、
一番軽量のCanon EOS R100を購入することにした。
ビックカメラにネットから発注し、
2024年12月8日日曜日に千葉駅前店で購入した。

年末は忙しくて実地テストする暇がなかったため、
年が明けた2025年1月2日木曜日、
使い勝手をテストする意味で、千葉に出掛けた。
京成千葉線で京成千葉中央まで行く。



 ※EOS R100で初めて撮影した画像

ミラーレスはファインダーにもモニターと同じ画像が写る。
実際の景色をミラー越しに見られる一眼レフでは、
直感的な撮影が可能であるが、
モニター画像だとどうしても違和感があって使いづらい。
ミラーレスに慣れていないかも知れないが、
感覚的な撮影が出来ないのは辛い。



駅を出て千葉都市モノレールの撮影をする。

これはミラーレスの欠点というよりは、
カメラそのもののポテンシャルの問題だと思うが、
最軽量で、その分価格も安い本体だったため、
書き込み速度が遅く、実質的に連写が出来ない。
鉄道写真で連写が出来ないのは致命的である。



京成千葉駅近くの線路でも写真を撮る。



そごう千葉店から鳥瞰で3500形更新車を狙った。
帰りはJR総武線で帰ることにして、
千葉駅に入場し、幾つかの列車を撮影した。



 ※総武快速線E235系1000番台



 ※外房線209系2100番台



 ※特急「成田エクスプレス」充当のE259系



 ※総武緩行線E231系500番台

約4時間かけて使い勝手を試してきたが、
結論から云うとカメラ自体のスペックの問題で、
主力機として使うことは難しい。
特に連写が実質的に出来ないのは致命的で、
鉄道写真用のカメラとしては厳しい。
ただ、駅舎取材などには十分に使える。
予備機や雨天用として使っていくことにしよう。