写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2927列車 「 甲17 JR貨物 ホキ2000形(2000-51~54)の甲種輸送を狙う 2023・5月 日車甲種撮影遠征その1 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

お正月気分も本日で終焉を迎え、明日からは

またお仕事に首まで浸かる日々が手ぐすねを

引いて待っている、そんな方々も多いと拝察

致します。

 

斯く申しますワタクシもまた、明日からの日々

に戦々恐々としております。

 

嫌じゃ嫌じゃ…

 

 

さて、今回の更新は長らく放置したまんまに

なっておりました古いネタから、赤ホキ甲種に

つきましてのご報告とさせていただきます。

 

こちらは2023年5月に撮影していたのですが

速報版を出した後、そのままにしておりました

のでこの機会に更新する事と致します。

 

遠征記ではありますが、全4回と短い内容です

のでご安心?下さい。

 

 

2023-05-24 ホキ2000形4両の甲種輸送

赤ホキことホキ2000形の最終ロットとされる

甲種輸送が、DD200-25の牽引で日車専用線

進む場面でございます。

 

ここは豊川駅構内の扱いとなっている為、釜の

デッキには安全確保の任を帯びた誘導員が乗車

しております。

 

 

2023-05-24 213系H13編成

巻頭コマ撮影に先立つこと暫く前、飯田線

213系を狙っておりました。

 

見た目は211系と変わらない様に感じますが

この形式は導入当時、165系の置換えとされて

いた点からか本四備讃線で活躍していた2扉の

213系をベースに製造されました。

 

その為、側面の客用扉は2つしか無い急行形の

様な外観が特徴となります。

 

この形式も211系同様に近い将来には315系へと

置き換わるみたいなので、記録対象として空き

時間に狙っておりました。

 

 

2023-05-24 313系R108編成

同じショバにて飯田線を下る普電も捉えます。

 

こちらはどこにでもいる無個性顔な313系です

が、細かく見ると個性があるのでしょうか。

 

電車博士では無いので判りません。

 

練習電、としか見ておりませんでした。

 

 

2023-05-24 単9771列車

DD200-25が赤ホキを受け取る為にやって来た

単機の臨時貨物列車でございます。

 

ザリガニの様な赤い車体とアンシンメトリーな

形状が目を引きます。

 

 

2023-05-24 単9771列車

引いた構図でもう一コマ狙います。

 

この日は稲沢から豊橋まで東海道を上りまして

豊橋から飯田線を豊川まで下ります、単機。

 

豊川からは専用線を日車の豊川工場まで走り

そこで赤ホキを連結し、巻頭コマの様に撮影が

出来る訳でございます。

 

 

2023-05-24 ホキ2000形4両の甲種輸送

今回の〆。

 

ヨ8000形を前後に連結した赤ホキ4両を牽いて

ゆっくりと専用線を豊川に向かうDD200-25。

 

現用の赤ホキ9500形と混在で運用されるそう

ですが、最高速度は9500形の75kmに対して

2000形は95kmなのだとか。

 

因みに、赤ホキは矢橋工業の私有貨車では

ありますが、車籍はJR貨物が有します。

 

ややこしいですね…

 

 

2023-05-24 ホキ2000形4両の甲種輸送

今回のケツ。

 

ド逆光ですがヨ8000形が最後尾となる列車の

お尻も一コマ狙っておきました。

 

ケツのヨは8891、水島臨海鉄道のイベントで

貸し出された事もある車両でございます。

 

 

時速15〜20キロほどの低速で専用線を進みます

甲種輸送、ここから撤収して豊川駅へ向かうと

必ず手前の踏切でもう一度列車が見られるのも

面白い一幕でございます。

 

踏切で待っている身ですから撮影は不可ですが

目の前を通過する甲種を眺めるのも得難い経験

と申せましょう。

 

次回は豊川駅へ到着する列車を中心とした記事

の予定でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!