この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
お正月気分も本日で終焉を迎え、明日からは
またお仕事に首まで浸かる日々が手ぐすねを
引いて待っている、そんな方々も多いと拝察
致します。
斯く申しますワタクシもまた、明日からの日々
に戦々恐々としております。
嫌じゃ嫌じゃ…
さて、今回の更新は長らく放置したまんまに
なっておりました古いネタから、赤ホキ甲種に
つきましてのご報告とさせていただきます。
こちらは2023年5月に撮影していたのですが
速報版を出した後、そのままにしておりました
のでこの機会に更新する事と致します。
遠征記ではありますが、全4回と短い内容です
のでご安心?下さい。
赤ホキことホキ2000形の最終ロットとされる
進む場面でございます。
ここは豊川駅構内の扱いとなっている為、釜の
デッキには安全確保の任を帯びた誘導員が乗車
しております。
巻頭コマ撮影に先立つこと暫く前、飯田線で
213系を狙っておりました。
見た目は211系と変わらない様に感じますが
この形式は導入当時、165系の置換えとされて
いた点からか本四備讃線で活躍していた2扉の
213系をベースに製造されました。
その為、側面の客用扉は2つしか無い急行形の
様な外観が特徴となります。
この形式も211系同様に近い将来には315系へと
置き換わるみたいなので、記録対象として空き
時間に狙っておりました。
同じショバにて飯田線を下る普電も捉えます。
こちらはどこにでもいる無個性顔な313系です
が、細かく見ると個性があるのでしょうか。
電車博士では無いので判りません。
練習電、としか見ておりませんでした。
DD200-25が赤ホキを受け取る為にやって来た
単機の臨時貨物列車でございます。
ザリガニの様な赤い車体とアンシンメトリーな
形状が目を引きます。
引いた構図でもう一コマ狙います。
そこで赤ホキを連結し、巻頭コマの様に撮影が
出来る訳でございます。
今回の〆。
ヨ8000形を前後に連結した赤ホキ4両を牽いて
ゆっくりと専用線を豊川に向かうDD200-25。
現用の赤ホキ9500形と混在で運用されるそう
ですが、最高速度は9500形の75kmに対して
2000形は95kmなのだとか。
因みに、赤ホキは矢橋工業の私有貨車では
ありますが、車籍はJR貨物が有します。
ややこしいですね…
今回のケツ。
ド逆光ですがヨ8000形が最後尾となる列車の
お尻も一コマ狙っておきました。
ケツのヨは8891、水島臨海鉄道のイベントで
貸し出された事もある車両でございます。
時速15〜20キロほどの低速で専用線を進みます
必ず手前の踏切でもう一度列車が見られるのも
面白い一幕でございます。
踏切で待っている身ですから撮影は不可ですが
目の前を通過する甲種を眺めるのも得難い経験
と申せましょう。
次回は豊川駅へ到着する列車を中心とした記事
の予定でございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!