前回赤い0番台を掲載しましたが今回は500番台、
501号機から515号機まで在籍していますが、その中から昨年2024年中に撮影したものを今回も車体番号順に紹介していきます。
EF510-501、山崎-長岡京・名神クロス・下り、11月、
EF510-502、島本駅ホーム・下り、10月、
EF510-502、山崎-長岡京・名神クロス・下り、12月、
EF510-505、山崎-長岡京・名神クロス・下り、12月、
EF510-506、山崎-長岡京・名神クロス・下り、12月、
EF510-507、山崎-長岡京・名神クロス・下り、11月、
前回までに紹介したEF210やM250系のように通常ボディカラーは直流が青で交直流が赤という区分が標準なのですがこの510は交直流なのに青、
それは500番台がもともと寝台特急牽引用に製造された車体でブルートレイン色だった北斗星の24系客車に合わせて塗装されたため、
その後EL牽引による定期運用の寝台特急が消滅したため余剰となりJR東日本からJR貨物に移籍、
流星マークなどの装飾は外され地味になったもののその後も車体色はそのままで使用されています。
501号機から508号機まで青なのですが、次の509号機は別の色、
つながろう北陸、
EF510-509、北陸復興能登半島応援ヘッドマーク付き、
山崎-長岡京・名神クロス・下り、12月、
この復興ヘッドマークは震災からまもなく1年となる昨年末に富山機関区の社員さんの発案で掲げることになったそうです、一刻も早い復興をお祈りしています。
500番台のうち509号機と510号機の車体色はシルバー、
こちらも銀色だった寝台特急カシオペア専用の26系客車の車体色に合わせたもの。
EF510-510、山崎-長岡京・名神クロス・下り、11月、
金帯で北斗星の面影を残す青と違ってこちらはトレードマークだったレインボー帯もきれいに剝がされ銀一色、まるでアルミの工具箱のような様相に。
EF510-512、山崎-長岡京・名神クロス・下り、4月、
EF510-513、島本駅ホーム・下り、12月、
512号機と513号機は青、写真はありませんが511号機以降515号機まではまた青になっています。