前回まで青い直流型電気機関車のEF210でしたが、今回は赤い交直流型電気機関車EF510-0番台から紹介していきます。
EF510-1、島本駅ホーム・下り後追い、10月、
量産にさきがけ試験運用された先行量産機なのでサイドに稲妻のロゴが入っていません。
EF510-2、
島本駅ホーム・下り後追い、10月、
EF510-6、島本駅ホーム・下り、10月、
EF510-10、島本駅ホーム・下り、10月、
EF510-15、山崎-長岡京・名神クロス・上り後追い、11月、
EF510-23、山崎-長岡京・名神クロス・下り、11月、
昨年島本駅以外で赤の510との遭遇はこの名神クロスの1往復のみ、
その島本でも上りの列車狙いの合間に背後から現れたものを副産物的に写したという感じで、そのため上記の1・2号機のように正面を撮り逃すという失態も招いています。
次に紹介するのは
これまでと違う水色の車体にグレーのコンテナ、
次は少し変わり種の貨物列車、貨物ですが電気機関車ではなく電車、
正確に言うと動力分散式のコンテナ電車、
また青系のボディ色からわかるとおりこちらは直流型です。
M250系、Mc250-6編成 スーパーレールカーゴ、
山崎-長岡京・名神クロス・下り、12月
全16両編成中、前後先頭2両づつ4両がM車(動力車)になっていて、T車(中間付随の貨車)だけでなくM車にも31フィートコンテナを1基づつ積載可能となっています。
形式名のMはモーター車ではなく複数の動力を意味する(Multiple unit train)のM、
またこの車両は2005年に貨物列車初にして唯一の鉄道友の会ブルーリボン賞に選出されています。