今日はKATO DD51新製品の話、一旦予約したものの買うのを止めた顛末です。また製品の作りが私のイメージとだいぶ違ったらしい~ポスター実車写真と異なる形態なのはどうなの?もあります。主観的な話になります。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

KATOから年末に発売された7008-N、DD51 後期暖地形(B寒地)の製品ページ画像↑(記事を書いた時点のもの)です。2両買う予約をしていたのを発売前に止めたので手元に模型が無い😅~記事として珍しい内容になります😅。新製品予告ポスターにも掲載されたこの↑DD51 1176の写真、前面窓に四角い枠=デフロスタが付いていますよね~。製品名は暖地形ながら山陰のB寒地と明記、写真の姿で製品化=初のデフロスタ付製品が出るんだ(私はそう思っちゃいました😅)と予約しました。

 

目的は..磐越東線で見られたデフロスタ付JR東日本機 DD51 794797798タイプを改造で再現しようと考えたんです。(以下記事↓にUpした写真です。)

 

 

しかし後期形の製品化なので放熱器(ラジエーター)カバーの形状が異なるのに気づきました。後期形は2分割、磐東の700番台車は写真のDD51 759と同じ一体形です。放熱器カバーは既に色々やり繰りしていて↓、一体形パーツが足りない状態なので諦めよう、予約をキャンセルした次第です。しかしnetで7008-N実製品の写真を見たところ、デフロスタ無しの表現らしいですね。付くものと信じていましたから、もしそのまま入手していたらビックリ😲~目論見が粉々になっていたことでしょう(汗)。

 

 

それなら所有するデフロスタ無しの後期暖地形DD51 1186DD51 1187(7008-3 これもB寒地形の設定)の更新に使えるんじゃない?と考えました。”出雲”と”特別なトワイライトエクスプレス”牽引に活躍していますが、古い製品で前面窓の上下寸法が足りないままです。

 

最初の製品ページ実車写真には側面プロテクター付で写っています。オッと思ったんですがこれも7008-N製品には..無いみたい😅、手持ちの7008-3=写真とさほど変わらないでしょう。プロテクター付にしたいんですがパーツが手に入らずそのままになっています。

 

デフロスタは熱線入りガラスに交換~撤去されて行ったと思いますが、山陰デーデーの側面プロテクターは..国鉄~JR西日本時代を通じて付いているイメージがありますけどね~。中期耐寒形のようにプロテクター付の製品もあります。更新しても前面窓上下寸法しか改善しない=投資額に見合わないと思うので結局中止です😅。写真はDD51 1186牽引の特別なトワイライトエクスプレス;プロテクターが付いています。今なお現役機ですが、変わっていないと思います。

 

 

後で説明を読み返してみると、確かに製品ページにはデフロスタもプロテクターも”再現する”とは書いていないんですが、発売前はポスター写真しか情報が無いケースが多い訳で、製品と各所が異なる実車写真を使っているのはどうなのよ?と思います。デーデーは守備範囲なので、細かいところに目が行っての早合点だったのかも知れませんが😅、私的にはイメージと違ったらしい~キャンセルで結果的に正解でした。

 

この2両を更新できるか?と思ったんですがそうも行かないようなので😅、ナンバーの金属インレタ化など整備をやることにしましょう。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

鉄道コム

 

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 DCCへ にほんブログ村 鉄道ブログ 電気機関車・ディーゼル機関車へ (Blog村)