新春 飯田線秘境駅周辺を散策 | 美里山倶楽部

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 1月2日の昨日は、寝正月防止対策で飯田線の秘境駅周辺を散策してみることにしました。
 
 天竜峡までは交通費用を軽減するため車で行くことにしたので、駐車場から駅前周辺まで歩く区間があって観光案内所前を通り・・・、
 
 5分ほどで天竜峡駅に到着。
 
 天竜峡駅には3車両が並ぶ珍しい光景。
 
 天竜峡⇒中井侍までの切符を購入。
 
 まだ発車してないのに車掌さんが来ました。
 上の写真と何が違うのでしょう、分かりましたか?
 
 中部天竜行きは213系。車内ははっきり言えば美里山倶楽部家以外の乗客はいません。
 
 一番前の座席にかぶりついて「飯田線はトンネルが多いんですよ」なんてことを話してるうちに中井侍に到着。
 中井侍は「なかいさむらい」と読んで、・・・ザムライと濁りません。
 
 今回は中井侍-伊那小沢-鶯巣-平岡まで歩くことにしました。
 
 中井侍で降りて中部天竜行きを見送り。
 213系の座席はセミクロスシートですが、底は薄いので長時間座っているとお尻が痛くなります。
 昨日は1時間程の乗車だったので、お尻が痛くなるまでには至らずそこは良かった。
 
 しばらく歩くと飯田線を越していきます。
 このあたりの道路しょっちゅう飯田線をオーバークロスしていくのでこういったアングルで飯田線通過を狙えます。
 しかし、そもそも本数が少ないので通過するを待ってる時間はなく昨日も先を急ぎました。
 
 中井侍近辺ではお茶を作っています。しかしほとんどがこんな急斜面ですよびっくり
 また、とても上の道に登る気にならないので並行移動。
 
 しばらく行くと旧線のトンネル跡があり、豊橋側は埋められてましたが・・・、
 
 飯田側は空いていました。
 
 登ってみると向こう側が透けて見えますよ。このままトンネルを進んでいこうとも思いましたが、道路に降りで並行移動。
 
 ・・・てなことで透けている方へ歩いてみると反対側の入口が見えてきました。
 
 ここで旧線と新線が合流。
 
 もう少し歩くと伊那小沢を豊橋行特急伊那路が駆け抜けていきました。
 
 本当はこのあたりのアングルで撮りたかったけど間に合わず爆笑
 
 下りの普通電車は伊那小沢で撮ることが出来ました。 
 
 もちろん乗らずに見送りです。
 
 伊那小沢を進んでいくとジョウビタキが飛んで来ました。
 渡り鳥で冬に見ることが出来ます。
 
 鶯巣に近いところで飯田行の特急伊那路を捉えることに成功。
 
 駅前の住宅屋根にはニャンが二匹ひなたぼっこ。
 
 鶯巣へ到着。ホントはココで天竜峡方面に戻るつもりだったけど時間があったので平岡まで歩くことにしました。
 
 駅前近くの「鶯巣神社」で初詣。
 
 鶯巣からしばらく歩くと旧線と新線が平行して走るところが随所にあります。
 
 ここは旧線がよく見えたのでちょっと入ってみました。
 
 浄心の滝と不動さま。
 なんか元日の不動滝を思い出しますよ。
 
 不動さまにお会いできたことを感謝しお祈り。
 
 浄心の滝は穏やかな滝でした。
 
 しばらく旧線と並行に進むと隧道に横穴が空いてました。
 
 線路、バラストはそのままの状態で、架線は取られてました。
 旧線沿いは急斜面と崖が多いので落石、土砂流出が多かったんでしょう、トンネルを掘る技術も進んだので少し内側をトンネルで抜ける新線を作ったんでしょうニコニコ
 
 平岡の水力発電所ですが、縦のドームが原発のように見えます口笛
 
 平岡駅間近にある満島神社は黄金の鳥居ラブ
 金運をかなえてくれるのか?
 
 宮田村から来たことを告げて金運が授かるようお参りしてきました。
 
 平岡駅に近い「新天地平岡」はパチンコ屋だったのか?
 
 3時間あまりで平岡駅に到着しました。
 新年なので温泉はお休み。
 なにはともあれ、秘境駅を散策する旅は無事に終わりました。
 
 平岡では上り下りが交換します。
 岡谷行きに乗って天竜峡まで戻ります。
 
 1時間ほどで天竜峡に到着。美里山倶楽部にしては珍しくノントラブルで行程を終えました。
 

今日は

青山学園が往路優勝した

箱根駅伝の

復路をのんびり

楽しみます

 

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